HUgE11月号アメトラ→ブリトラの間

■アメトラからブリトラへの転換期を感じる内容

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麻生太郎氏が第９２代内閣総理大臣になって、いよいよ政局が
動きだした今日、いかがお過ごしでしょうか？ブリトラの着こなしを
一番分かりやすく知るには、これからたくさんテレビに映るであろう
麻生太郎氏を見るのが１つの簡単な方法かもしれません。

今は着ていないですが、昔、若社長を務めていたときは、3ピースの
グレースーツを着こなして、ベストドレッサー賞も受賞したことが
あります。その理由として当時あったグレースーツの「ねずみ色のダサい
スーツ」という印象を変えた、まさに「ダンディズム」を表現したからだと。
ウエストをしぼった着こなしがよかったそうな。
今日は珍しくネイビーのシャドーストライプスーツでしたね。
クレリックシャツに、旬なパープルのネクタイでした。

 

 

とまあ、身近な例を出したところで、HUgE11月号なんですが、まさに
ブリティッシュスタイルの特集を組んでいます。今年の始めはアメトラ
のブランドA to Zが特集されていましたが、１１月号ではブリティッシュ
＆ノルディックブランドA to Zです。例えば、アトキンソンズのネクタイ、
バラクータのG9ジャケット、ベルスタッフのトライアルマスター、
バーバリーのトレンチコート、チェスタバリーのチェスタフィールド
コート、グローバーオールのダッフルコート、ハリスツイードのジャケット、
ジョンスメドレーのニット、ルイスレザーズのライダースレザージャケット、
トリッカーズのブーツなどなど。

モード色の強いHUgEにあっても、MEN'S EXの推すブランドと重なるもの
がチラホラ。この辺が、ハズレのないメインであり定番でもあるの かなぁ、
といった印象。

また、新作トレンドアイテムの紹介では、「ブリティッシュトラッド＆オールド
アメリカンヘヴィデューティー」と、ちゃんぽんにしております。今がアメトラ
からブリトラへの間なんでしょうね。マーカなどのハンディングジャケット
からナンバーナインのニットガウン、エンジニアードガーメンツのワーク
パンツがあれば、ポキットのハンティングバッグ。ほかにチャッカブーツ、
スタジャン、タータンチェックボトム、ハンティングベスト、フェアアイル
ニットなどなど。カントリースタイルという大きな括りで、アメトラとブリトラ
を紹介しております。

 

 

先日ビームス、ユナイテッドアローズなどのセレクトショップなどの
オリジナルアイテムを見てきました。というのも旬、トレンドを知るには
セレクトショップのオリジナルを見るのが早いからです。ビームスは
チェックのセットアップや、チェンジポケット付き、千鳥格子、3ピース
など、かなり英国調のデザインが目立ちました。もともとアメリカンス
タイルを中心に展開されたビームスですが、やはりブリトラの流れは
無視できないと。

HUgE11月号にも ビームスの新作スーツが紹介されていますが、
今季はブリティッシュスタイルなんですね。その他、アローズなどでも、
ブラックウォッチだったりツイードジャケット、ハンディングスタイルの
アイテムがありました。 肩パットの存在を感じるジャケットとか、
着心地も今までとちょっと違ったような・・・そんな感じでした。

いよいよ来たなぁ・・・という感想を持ちつつ、またHUgE11月号の
新作アイテムを見てみる。ブリトラの薀蓄は、奥が深いので、
服オタには英国調というだけでは振り向いてもらえないかもしれ
ませんね。皆さんもチェックしてみてください。１１月号はかなり写真
が多いので楽しい。それにしても大変じゃぁ・・・。とりあえず「麦の穂
を揺らす風」観て、僕の好きな映画「ブラス」、もう１度観ようかな・・・。

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Comments

ブリトラっていいですよねー＾＾

なんとなく将来英国に住もうと思ってる僕には必須ですからねｗｗ



でもブリトラってブリーフ＆トランクスの略でもある・・・・．

Posted by ブリトラ at 2009年08月22日 21:28