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2008年10月02日

アイウェア事情2008-2009 トレンドと市場動向

■ピンチが続く日本のアイウェア産業、海外に勝てる日は来るか

WWD FOR JAPAN MEN'S ALL ABOUT 2008-2009A/Wに、
WWD FOR JAPAN MEN'S ALL ABOUT 2008S/Sの続きとして、
これからのアイウェアのトレンドと世界の市場動向について書かれてい
ます。これを簡単に紹介。

 

 

●これからのアイウェアのトレンド

1、モダンヴィンテージ

ヴィンテージ&レトロとモダン&フューチャーが対峙して進化。
セルロイド生地のカラーリングも多彩に

2、ビッグアイズ

いままでの人気のビッグなフレームの人気は健在。ティアドロップの
ほかにスクエア、ウェリントンが台頭

3、ジュエルド・アクセント

アイウェアのラグジュアリー化。これは前回からのトレンドを継承した
もの。来年はさらに加速しそうな予感。

モードでも前回とそんなに変わりなし。ビッグセルのトレンドはスタイル
へと変わるところかもしらません。

 

 

●日本のアイウェア産業の衰退と新たな挑戦

日本のアイウェアといえば、福井県鯖江市が生産の中心地。2000年
までは7,000億円まで市場を成長させていたが、中国の激安メガネと、
イタリア、ドイツ、アメリカといった実力派の老舗アイウェアブランドの
積極的な日本市場への参入と、モードブランドのアイウェアに
重きをおいた戦略により、現在まで衰退の一途を辿っているそうです。

この現状において、福井県鯖江市を中心に日本のアイウェア業界は、
高級オリジナルブランド、フェイスフォント、ブラックギャラリースペクタクル
を開発。ミラノで開催されたミド展に出品し、日本の技術力をアピール
しました。ネームバリューであぐらをかいていたのが、日本のアイウェア
ブランドの衰退につながった、という反省のもと、もう1度福井オリジナル
の素晴らしさを世界に見せ付けるという行動に出ました。

これは良いことだと思います。まず、日本の職人魂でしっかりとしたもの
を作る。そこに、PR、マーケティング戦略で「日本らしさ」「ライフスタイルに
組み込んだアイウェアの新しい価値」を提案していけば、必ずイタリア
にも負けないものづくりが出来ると思います。「和」をコンセプトにした
メガネ作りとか、(奏八郎謹製など)アニメと絡めてスタイリッシュなメガネ
を作るとか。

注目の日本のアイウェアブランドは、フォーナインズ レスザンヒューマン
奏八郎謹製 白山眼鏡店(コラボなど)のほかに、先ほどのフェイスフォント、
ブラックギャラリースペクタクル、プロポデザイン、ジャポニズム、
ドレスコードなど・・・。

個人的に気になっているのは、ジャポニズム。コストを考えずに作成した
メガネは、コピーが不可能だそうで。テクノロジーと素材、フィット感を
優先したハイステージコレクションは1,000本限定で発売。お値段も
57,000円とかなり自信を持った価格帯です。

デザインなら、ミラノでも好評だったブラックギャラリースペクタクル
リンク先からコレクションを見てもらいたいんですが、基本的にカラー
は普遍のブラック。そして、独創的なエッジの効いたメガネフレームは
思わず唸ってしまいます。ウェアラブルな彫刻作品といったところで
しょうか。

世界のモードブランドでは、相変わらずリンダーファローに委託して
いる様子。また世界最大規模の企業ルックスオティカとサフィロが、
世界のアイウェア市場のほとんどを占めている現状は、全く変わって
いないようです。あえて言えば、アメリカで買収されたマーション社
は、上位2つの企業に追いつくため、ブランディング強化に乗り出す
模様。トムフォードやジョンガリアーノを生産するマルコリンの成長
ぶりも注目にあたいします。市場占有率に関しては、過去の記事
ご覧ください。

トムフォード レイバン アランミクリ カザール オリバーピープルズ
ディータらへんは磐石でしょう。だから、日本のアイウェアは意識的
ないし無意識での差別化が必要なわけです。

10月3日までiOFT、第21回メガネの国際総合展が東京ビッグサイト
で行われています。今年の日本ベストドレッサー賞は、こちらに載って
います。ぜひメガネをかけて欲しい人として上野樹里さんがあがって
います。面白い。こういうイベントもPR戦略の一環として大切ですね。

また、芸能関係では、福山雅治さん主演ドラマ「ガリレオ」でメガネが
話題に。さらに、木村拓哉さん主演「CHANGE」でかけたメガネが、
あっという間に完売したのは記憶に新しいです。メディアと芸能人
を使ったアイウェアの販売促進もこれから鍵になってくるかもしれま
せん。

こんなわけで、簡単に紹介しましたが、価格競争に巻き込まれない、
かつ「らしさ」を追求すること、またその「らしさ」をどう消費者の感性に
訴求させるか、世界観が問われると思いました。

関連:アイウェア事情 2008

posted by No.9 at 20:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のファッション動向と流行 | 更新情報をチェックする
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