■ユニクロとH&Mはやはり戦う土俵が根本的に違うのかも
https://upload.uniqlo.jp/march/join/ja.cgi
まずは、UNIQLO MARCHについて。いったい10月29日から何が
始まるの?と思っていたのですが、名前そのまんまに、皆でユニクロの
ネルシャツ着て歩くそうです。第1回目は東京。これを順に世界中で
やるとか・・・そのための応募手続きがリンク先に設けられています。
世界中から募集するとのこと。さすがユニクロ。ブロガーを釣り上げた次は、
消費者にユニクロの商品着させてたくさん歩かせて広告塔にしちゃうん
ですね、わかります(笑)
でも、この広告塔にされている人間は、皆有志の人ばかり、簡単な例で
言うと、ドラマ撮影のエキストラ感覚ですよ。いや、それより露出するかも。
人数が多いけど、一般ピープルがそれぞれ主人公なわけで、それはネット
上じゃなくて、リアルワールドなんですよ。
世界中の人々が一列になって世界中の都市を24時間かけて歩くそう
です。東京発世界行き。国籍、年齢、性別、職業を問わないだと。
大スペクタクルですね。
ユニクロのアイテムは、見た目はお世辞にも派手とはいえません。ダサい
という意見もよく見ます。僕自身は、あの地味さが使えるから重宝している
んですけどね。でもやることが派手なんですよ。特にサイバー部門に力
を入れだしてからは。ユニクロは「コト」という世界観からアイテムを売って
いるのかなぁ、なんて販促のことを考えたりしています。
一方、いよいよオープンまで10日を切った、H&M原宿店。コムデギャルソン
とのコラボレーションでまさにアイテムは華やかモード爆発!お店もかなり
モダンなので、そういう意味では、世界観を売っているブランドかもしれない
けど、やっぱりトレンド、デザイン勝負がH&Mです。「派手なモノ」に価値を
置いています。それが仮に刹那的であったとしても。
現在、銀座店のほうでは相変わらず、行列が途切れないようでまだまだ勢い
があるようです。いまも最大1時間半待ちだそうで。前にも言いましたが、
今年中はとりあえず、H&M旋風は吹き荒れるでしょう。ただその先に何が
あるか・・・ということですね。ただですら安くてもモノが売れない時代なので。
一兆円規模の企業が行っている戦略にしては、おおざっぱというか、
お粗末なところが多いと正直思っています。
実はアイテムは友人から見せてもらったんです。カットソーとか。ネット上で
酷評されているほど悪いかなぁ?と思ったけど、縫製と生地はあきらかに
ユニクロのほうが上ですね。ただカラーはすごく鮮やかで、ユニクロには
ない主張はビンビンって感じでしたね(笑)
コトとモノ、こういう「軸」を持ってくると、さらにユニクロとH&Mは、戦う土俵
が違うのかなー、とUNIQLO MARCHを見て思いました。でも、ファストファッ
ションというカテゴリーでは同じなので、いずれ消費者の審判が下るかも
しれません。


その中に僕がいても、そっしておいてください(笑)