■日本のファッション業界とも関わりの深い内容が上位に
BoF Year in Review | Top 10 Articles of 2008
以前お伝えした、本ブログ内で見るファッション業界2008年や、海外の
方が運営しているサイトMEKAS.の2008年日本ファッション業界の変化
のほかに、世界の2008年ファッション業界をまとめているサイトがあります。
大手海外ファッションサイト、The Business of Fashionが2008年のアクセス
数が多かった記事トップ10を発表しているのでご紹介したいと思います。
1、ファッション2.0 ファッションのwebマガジンの台頭
2、2008年1月:ラグジュアリー産業は景気後退にも免疫がある?
3、メンズのアンダーウェアが話題
4、日本の女性のファッションスタイルの変化 「ゆるナチュ」へ
5、東京のラグジュアリーブランドの衰退
6、 デザイナーRad Houraniに注目
7、NET-A-PORTERの創設者CEO Naralie Massenetにインタビュー
8、BENJAMIN BIXBYのマーチャンダイズのついて
9、ブランド携帯が話題
10、H&M×コムデギャルソン、日本での販売について
日本の内容がいくつか入っておりますが、1つ1つ詳細を書くのは大変
なので、1つ気になった内容をピックアップさせて頂きます。
それはですね、僕自身ノーマークだったデザイナーRad Houraniについて。
Rad Houraniはカナダ出身の20代後半のデザイナーです。デザイナーとして
のキャリアはとくにありません。スタイリストだったそうです。それが2008S/S
のコレクションにてStyle.comのシーズントップ10に入る快挙をあげているん
ですねぇ。知らなかったなぁ・・・。以下の左側がRad Hourani氏です。
右側が彼のコレクション。
![rad_hourani_web[1].jpg rad_hourani_web[1].jpg](http://brandbanzai.up.seesaa.net/bw_uploads/rad_hourani_web[1].jpg)
彼のデザインのコンセプトは、特にないのがコンセプト。欠落があるがゆえの
世界観に注目してほしいそうです。
そして、以下がコレクション動画となります。レディース中心ですが、メンズも
あります。ご覧ください。
Rad Hourani 2008S/S
いかがでしょう?エディスリマンのディオールオムに似ていませんか?
ニコラス・アンドレアス・タラリスにつづいてあんたもか!と突っ込みたくなる
テクノカットとタイトなスタイリング。
ちなみに、ディオールオムに似ているよということは、他のサイトにもあります。
来年はひょっとしたらバギーがくるか?・・・ということも考えているんですが、
相変わらず定番化されたスキニーは、なかなか男性のファッションから離れそう
もありませんね。そんな中、Rad Houraniはまだ日本では取り扱っていないん
ですがエディファンをターゲットにしたバイヤーとか仕入れて取扱いそうですね。
来年のRad Houraniにちょっと注目してみたいと思います。
あとは、The Business of Fashionでは景気後退、特に日本のラグジュアリー
ブランドの不振と、スタイルの変化、価値観の変化(モードからファスト
ファッション)が多く書かれています。この辺は、本ブログやMEKAS.と同じ ですね。
2009年は、モードブランドの衰退を好機として捉え、ドメブラに頑張ってもらい
たいです。内需拡大望みつつ。
関連記事:MEKAS.の2008年日本ファッション業界の変化

