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2011年01月27日

パリミラノコレクションから見る2011-2012A/Wのファッショントレンド  

■鮮やかな単色カラーのミラノ、禁欲的なパリ

パリ・ミラノコレクション2011-2011A/Wはすべての日程が終了しました。やっぱりあっという間でしたね。今回は、USTREAMでのLive映像でコレクションが観れたブランドが多くなっていたのが印象的でした。バーバリープローサムはコレクションが終わった後、サイト上で商品を予約販売するという、ビジネスを展開。トレンド云々だけでなく、ビジネスチャンスをどうつくっていくかということが重要になってくるのでしょうか。

さて、ミラノコレクション2011-2012A/Wでは、鮮やかなカラーが目立ちました。パープル、ブルー、グリーン、イエロー、レッド・・・しかもトップス・ボトムス単色で統一するというものが多かった。またヘリテージ、つまり老舗ブランドの遺産をモダンに解釈するという試みが観られました。トラサルディ1911、グッチ、バーバリープローサム、ボッテガヴェネタなどからはそれ強調。ファー、ボリュームというのも多かった感じ。

ミラノコレクションでもありましたが、パリコレクションはとにかくワイドパンツ。ワイドパンツで始まりワイドパンツで終わった感じ。そしてダッフルコートもよく見えた。カラー、はパリミラノコレクション通じてレッド(オレンジ)が多い。その次に「秋の色」、つまりブラウンだったりグレーだったりという感じ。ジュンヤワタナベマン、イッセイミヤケなんかはそうです。全体的には「禁欲的」とか「アーミッシュ」という表現が使われていました。

さらに、パリミラノコレクションともに中国市場を意識したデザイン、コレクションも展開されました。またピッティウォモ79で行われたガレスピュー、世界に衝撃を与えたニコラ・フォルミケッティのティエリーミュグレーは、いろんな意味で別次元でしたね。

では、簡単にトレンドと思われるものを振り返ってみたいと思います、どうぞ。

1】上から下まで単色カラー

ジャンフランコフェレ201120121.jpgジルサンダー201120121.jpg

 ジャンフランコフェレ            ジルサンダー

2】トレンドカラーはレッド(オレンジ)

ディオールオム201120121.jpgアレキサンダー・マックイーン201120121.jpg

ディオールオム               アレキサンダー・マックイーン

3】ダッフルコート

ボッテガヴェネタ201120121.jpgラフシモンズ201120121.jpg

ボッテガヴェネタ               ラフシモンズ 

4】一部ファー

バーバリープローサム201120121.jpgドリスヴァンノッテン201120121.jpg

バーバリープローサム             ドリスヴァンノッテン 

5】ワイドパンツ

  ランバン20112012.jpgティエリーミュグレー201120121.jpg

ランバン                       ティエリーミュグレー

6】中国市場を意識

エルメネジルド・ゼニア2011201211.jpgコムデギャルソン201120121.jpg

エルメネジルド・ゼニア         コムデギャルソンオムプリュス

7】続ミックススタイル(アウトドア、ミリタリー、スポーツ)

ジュンヤワタナベマン201120121.jpgジルサンダー201120122.jpg

ジュンヤワタナベマン             ジルサンダー

8】様々な帽子:シルク、アーミッシュ、ミンク、ニット

ランバン2011201212.jpgディオールオム201120122.jpg

ランバン                   ディオールオム 

9】ちょっと厚底ラウンドトゥシューズ、ブーツ

プラダ20112012111.jpgドリスヴァンノッテン2011201212.jpg

プラダ                     ドリスヴァンノッテン               

10】比翼仕立て

31フィリップリム1271.jpgジルサンダー12711.jpg

 3.1フィリップリム             ジルサンダー

11】トップス・ボトムスのボリュームギャップ

イヴ・サンローラン12711.jpgプラダ127111.jpg

イヴ・サンローラン                 プラダ

多くなってしまうのでこの辺で。

以上のほかに、最初でご紹介したアーミッシュスタイルや、トラサルディ1911、グッチ、ボッテガヴェネタ、バーバリープローサムのような老舗ブランドの得意分野に特化したコレクション(トラサルディ1911はオールレザーコレクション)もありました。また、プラダ、グッチ、ルイヴィトンのような、スクエアの大型レザーバッグも印象的。ダブルブレストやチェックも先シーズンに続きもちろんあります。バーバリープローサムはもちろんのこと、イッセイミヤケ、ジョンローレンスサリバン、ジュンヤワタナベマンなどなど。

さらに、ジェケットは着丈が短めでウェイターのようだ、なんていう意見もあります。パンツやコートにボリュームがあるのも要因としてあります。アメリカのロック、バイカー系もアダムキメルやバルマンオムから見れると思います。

こういった特徴を考えてみて、昨年からなにが変わったか?過去の遺産をモダンに・・・とか、スポーツ、ミリタリー、アウトドアミックスとか、リラックス、ボリュームということは、言われ続けているので新鮮味に欠けているという意見もあるようです。実際ミラノコレクションのバイヤー達は、新しさがなくて買い付けに困っているという記事もありました。でも、デザイナー達はチャレンジを続けているとは思います。かつてのエディ・スリマンのようなガラっとトレンドを変える人間は不在のようですが、こういう期間も大事なのではないでしょうか。あえて言えば、2011-2012A/Wは、ワイドパンツが今度こそ爆発するかどうかが気になります。

さて、2011-2012A/Wのマイフェイバリットコレクションは、ドリスヴァンノッテン、その次にマルニなんですが、イッセイミヤケとミハラヤスヒロ、ティエリーミュグレーは日本で人気になるんじゃないかと思っています。売れ線というか、ストリート系の部分もあったりして。ティエリーミュグレーは、レディガガの音楽とのコラボのようなかたちでビジネスとして成功したような気がします。ちなみにslamxhype.comでは、2011-2012A/Wコレクションベスト10を出していて、1位はランバンですね。

2011-2012A/Wパリミラノコレクションの動画は過去記事をご覧ください。

【via】Style.com

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この記事へのコメント
ダッフルがまた来るのは大歓迎です。10年くらい前に買ったJプレスのダッフルコートが大活躍しそうです。

僕はやっぱりマルニが一番でした。
Posted by むむむ at 2011年01月28日 01:02
>むむむさんへ

マルニよかったですねぇ。潔し、ニット欲しい。
Posted by 武欄堂 at 2011年01月28日 01:15
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