ヤフーオークションで安くブランド品を落札する４つの鉄則

■これだけは知っておきたいヤフオクの奥義

１、欲しいブランド品の落札相場を知り、それより安く落札する ２、検索のカテゴリーを駆使する（ブランド名違い、カテゴリの構造を把握する） ３、入札金額とタイミングを工夫する（高く見せる　１円上乗せする昼間終了の商品を探す　終わる２分前で勝負をかける　多重入札をする） ４、日本で知られていないブランド、あるいは１シーズン後のブランド品をねらう。

いままで、ヤフーオークションでブランド品を

安くゲットする方法をご紹介しましたが、 パワーアップしてまとめました。

上記のように４つ鉄則としてあります。

 

■１、欲しいブランド品の落札相場を知り、それより安く落札する

 

 

当然、ヤフーオークション（以後ヤフオク）では１円が開始価格

のものがあります。それをできるだけ探しましょう。同じ商品でも１円から

スタートと10,000円では結果が違いますからね。でも、ものすごく高値が

つきそうな商品は、商品では10,000円スタートのほうが安く手に入ること

が入る場合もあります。つまり、そのブランド品の落札相場が

知りたいですよね。そのためにaucfsn.comを使います。以下にリンクを。

http://www.aucfan.com/category2/sy-c2084053595-op.html

ここでは、ドルチェ＆ガッバーナ（以後ドルガバ）の

スーツの落札相場が、例として出ています。偽物やusedもあるので、

安すぎる落札品は省くと大体60,000円くらいでしょうか。

なので、ヤフオクでドルガバのスーツが欲しい場合は60,000円

より安い落札を目指しましょう。落札表場の存在はぜひ

知っておいてください。これからもたびたび登場します。

 

■２、検索のカテゴリーを駆使する（ブランド名違い

カテゴリの構造を把握する）

 

・検索入力などカテゴリの構造を把握する

 

上記と同じく、ドルガバのスーツが欲しかったした場合

ドルチェ＆ガッバーナカテゴリのスーツから検索する

だけでなく、「アパレル（男性）→シングルースーツ」

から調べてもドルガバのスーツが見つかる時があるんです。

こうなると、カテゴリはシングルスーツですから、

ドルガバ目当ての競合が少なく安価で

ドルガバのスーツを手に入れられるときがあります。

この現象は、出品者がブランドの分類を簡略しているか、

間違えているかです。落札者にとってはラッキーなんですよ。

逆にドルガバのスーツカテゴリは、ゼニアなどの

他のイタリアスーツがある場合が多いので、ドルガバ以外の

スーツが目的の方は逆に穴場です。

 

・検索入力でブランド名の違いとサンプル品を使う

もう１つは、ブランド名の違いを使うんです。

例えば、

○クリスヴァンアッシュ　ボッテガヴェネタ　イヴサンローラン

×クリスバンアッシュ　ボッテカベネタ　イブサンローラン

もうお分かりですね。ローマ字読みは難しいんです。

これを逆手にとって、あえて「×」のほうを検索してみると、

出てくるんですねー（笑）。これで穴場が見つかるときが

あります。また、検索入力で、「倒産処分」「訳あり」「引越し」

「サンプル」「アウトレット（規格外）」「在庫」「質」「卸」「赤字」

などを入力すると、安くブランド品が手に入ります。

「サンプル品」は、とくにオススメ。

あともう１つカテゴリの内部構造の傾向を使った検索方法

AND検索　OR検索　NOT検索があるのですが、長くなる

ので私のメールまでお問い合わせください。内容を

お伝えします。でも、かなりマニアックですよ（笑）。

 

■３、入札金額とタイミングを工夫する（高く見せる＆

１円上乗せする　昼間終了の商品を探す　

終わる２分前で勝負をかける　

多重入札をする）

 

・高く見せる＆１円上乗せする　

 

例：9,700円＞9,692円

このように、9,700円のほうが高いに決まっていますが、

なんとなく9,692円のほうが高く感じませんか？

これって、心理学でちゃんと立証されている理論

なんです。実際の数字の中に「0」以上の数字を

入れた方が高く見えるんですよ。これを使うんです。

今の例では差があまりありませんが、

170,000円　163,989円

これでもなんとなく163,989円のほうが高く見える

でしょ。一桁までとにかく「0」使わないで７、８、９を使う

ということです。結構効くから試してみてください。

あとは、入札単位を超えて何円だろうと、

相手よりも１円から100高く手に入れる方法です。

ヤフオクの入札単位は以下のように決められています。

 

現在の価格　　　　　　　　　　　　　　入札単位

0円以上1,000円未満　　　　　　　　　10円

1,000円以上5,000円未満　　　　　　100円

5,000円以上10,000円未満　　　　　250円

10,000円以上50,000円未満　　　　500円

50,000円以上　　　　　　　　　　　　　1,000円

 

この法則を超えることができます。

例えば、現在の入札価格が90,000円で

最高入札者の人が自動入札システムで

100,000円入札している状態だとしましょう。

そこに、10,0001円入れても入札は認められます。

これが自動入札システムを逆手に取った方法です。

ほかにも、現在価格が1,000円で

最高入札額が5,500円や10,000円くらい

だと予想できたら、5,600円や10,600円なんて

いう方法もあります。高額商品が100円で競り負けた

ほうは悔しいですよね。最近では、この方法を

知っている人間が多いので、もっと先を行って

5,677円や10,688円を入札して突破していきましょう。

 

 

・昼間終了の商品を探す

 

 

ヤフオクでは、夜１０時から１２時までが、最も

落札時間が多いんです。理由はかんたん。仕事から

帰宅した人間が、なるべく多く夜競り合って高く落札

してもらいたい、と出品者がねらって夜を落札時間

にするんです。だから午後３時くらい終了のブランド品

は安くゲットできるんです。探せば結構あるので

試してみてください。仕事中なら携帯電話で入札

すれば問題なし。

 

 

・終わる２分前で勝負をかける

 

 

基本的に、落札の５分前から激しい競り合いが

始まります。なので、終わる前、２分前までは

ウォッチリストなどに入れて存在を知られないよう

にしましょう。５人で競り合っている

と仮定しましょう。競り合いにひと段落ついて、

最高入札者が油断しているところをねらうんです。

ヤフオクのシステムが、まだどうなっているかは

謎ですが、実験結果、入札額が高ければ高いほど、

また、時間が少なければ少ないほど、すぐ勝負は

つきます。普通は、再入札後は１０分、延長されますが、

終了10秒前にでかい入札を一発入れたら、延長なし

で終わったことがあります。確証まで至ってませんが

参考までに。

　

・多重入札をする

 

これは簡単。１円スタートの商品にまずは適当に

100円くらい入札.。そのあと560円くらいを入札。

そうすると、入札額は１円で、入札件数が２となります。

結構この入札件数が、競合に精神的な圧迫を与えたり

するんです。とくにベテランほど。

要するに、「あー、もうこのライバルは、かなり高く入札

しなおしたな。かなり本気とみた。他探そう」という

ことになるときがあるんです。お試しあれ。

 

■４、日本で知られていないブランド、あるいは１シーズン

後のブランド品をねらう

 

 

まずは、日本未入荷のブランド品をねらいましょう。

ライバルが知らないブランドです。

ファッションカテゴリ内で、検索オプションの

キーワードの「キーワードを全て含む」に「日本未入荷」

と入れてみましょう。これだけでもいくつか出てきます。

でも、自分も知らなければしょうがいなですよね（汗）。

そこで、イタリアのネットショップYOOXのデザイナー

リストを使って検索してみましょう。こちらには日本未入荷

のデザイナーの名前がたくさんあります。

YOOXのリンクを貼っておきます。

トップデザイナー全リストに入ればたくさん名前が出てきます。

http://www.yoox.com/

例えば、リスト内にあるDANIELE ALESSANDRINI

をヤフオクの検索で入力して調べてみてください。

少ないですが、出てきます。このように、流行を

先取りしている業者さんもいるのです。それを

うまく使いながら安くゲットしましょう。

最近では、この流れでフセインチャランの

カテゴリが新しくできました。見事に買い付け

の業者さんの読みは当たったんですね。

今後はクリスヴァンアッシュのカテゴリが

できるでしょう。

あとは、シーズンが過ぎてしまったもの。

今であれば、昨年のジョンガリアーノのTシャツ

です。あまりにも派手なデザインはシーズンが

過ぎると一気に値段が落ちます。そこをねらうんです。

基本的にはこの４つの鉄則を駆使すれば安く

ブランド品を落札できます。

関連： ヤフオクで5,000円以下で落札できるブランドポロシャツ特集

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