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2012年09月01日

オバマ大統領の成長戦略:米国製復活のMADE IN AMERICAS開催

■アメリカ最大規模の総合ファッション展示会 Made in USA拡大

アメリカ最大規模の総合ファッション展示会the MAGIC Marketplace。今回の議題は、MADE IN AMERICAS。アメリカ製についてでした。

SOURCING AT MAGIC LEADS ‘MADE IN AMERICAS’ INITIATIVE | the MAGIC Marketplace

“Made in the Americas” will be a central theme of several key sessions of SOURCING at MAGIC’s educational seminar series, including:

  • Made in the U.S.A. – Options and Strategies for Sourcing Apparel and Home Furnishings – With opening remarks by Los Angeles Mayor Antonio Villaraigosa – panelists will discuss how apparel brands and retailers are re-thinking their sourcing strategies to include a broader range of products made in the USA.  Panelists from Nanette Lepore, New Balance, Brooks Brothers, Karen Kane and Francisco Sánchez, Under Secretary of Commerce for International Trade . Monday, August 20th.

 

ニックウースターが、Made in USAの重要性を日本のストリートファッションのブランドから学んだとプロジェクトウースターで語ってから1年、オバマ大統領のアメリカ国内の成長戦略、雇用戦略の一貫として、Made in USAを促進することを提唱。そして、その協議会がLAで開催されます。協議会の中心はアパレル産業。80年代からの大量生産大量消費時代で、ほとんど中国製になってしまったことから、衰退したアメリカのアパレル産業をもう1度復活させようと考えています。これは、世界のファッショントレンドがアメリカンクラシックの方向に向いたこと、NYコレクションが洗練されてきたこと、愛国心、職人の技術の再構築、いろいろな理由があります。

愛国心と雇用問題という点では、ロンドンオリンピックのアメリカ選手団の制服が中国製だったことから、ラルフローレンが非難されたことが良い例でしょう。

MADE IN AMERICASでは、ニューバランス、ブルックスブラザーズ、Nanette Lepore, Karen Kane Francisco Sánchezがパネリストとして参加。 こちらで、Made in USAをどのように世界に復活させるかに関して、カンファレンスと展示会が行われました。

1つの良い例として、Made Collectionというアメリカ製のみを扱った変わったショッピングサイト。これが人気だそう

「Made in USA」の復活を目指して:Made Movementの取り組み ≪ WIRED.jp

メイド社はコロラド州ボルダーの広告マンたちが作ったマーケティング会社。ある時、米国で現在も作られている製品の数がかなり少なくなっていることに気づいた彼らは、どんな製品が国内で製造されているのかを改めて知ることには価値があると考えた。共同経営者のデイブ・スチフとスコット・ブリンドル、ジョン・キーセンホルストの3人は、同社で製造に携わるわけではない。彼らが行うのは、プロモーションだ。
とはいえ、同社は単なるマーケティングだけの会社というわけでもない。彼らは、フラッシュセールの仕掛け人であり、7月にオープンした米国製品のみを扱うショッピングサイト「Made Collection」の立役者だ。
「素晴らしい米国製品を買えば、素晴らしいことが米国に起こる。まず、あなたはとびきりの製品を手にする。それだけでなく、労働者は助かり、雇用が創出される、そして、より大きな経済に貢献できる」そう語るのは同社の共同経営者でチーフ・クリエイティヴ・オフィサーであるスチフ氏。同社が人々に伝えようとしている考えは、彼のこの言葉に象徴されている。



Made Collection. Shopping With A Mission. from Made Movement on Vimeo.

この動画は、Made Collectionの背景を説明するものなんですが、アメリカの歴史の中でアメリカ製の製品がどれだけ素晴らしいか、ということと同時に、新しい雇用の重要性を説く。これで、消費ということだけでなくアメリカ社会への関わりを感じられるようになります。アメリカ人の消費者は、買うという行為以上の何かを感じるかもしれません。

今、オバマ大統領は再選に向けて選挙戦を戦っていますが、このMade in USAを拡大するのは、雇用創出と人件費の間で経営者達がジレンマに陥るだけになる可能性もある。
正直、愛国心でどうにかできるわけでもない。個人的には、経済対策でボコボコ言われているオバマ大統領ですが、前政権の負の遺産が大きかったのが運が悪いと思います。
だからこそ、made in USAをアメリカ合衆国政府はサポートできるのか?そのための新しい政策を打ち出せるのか?ということが結局焦点になってくると思います。

以前にも紹介しましたが、アメリカ型のmade in USAの拡大方法として以下のようなプロセスがありましたので再度紹介しておきます。

【新しいmade in USAの手段】

1、 Made in USAによって価格が上がっても、消費者達は寛大であることをいかに説得するか。品質重視のエリートな消費者になること。安かろう悪かろうを望んでいる限り無理。

2、このエリート達の購入によって、規模の経済が起きて商品の単価が下げることができる。よって高品質、中価格帯にまでおさえられる。

3、American Giantのように予算をフィジカルショップにかけない。基本的にオンラインで販売することによって、広告費、内装費、小売店を維持する間接費、光熱費のコストが必要ない。これでmade in USAは実現可能になる。

4、品質管理が細かくできる。生産する時間を細かく調整できる。

【関連】
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Made in USA復権を望む米国 大量生産大量消費で失ったもの気づいたもの
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タグ:歴史 経済
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