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2012年09月11日

これからの男らしい大人のジーンズは小綺麗スリム?「SENSE10月号」

■SENSE10月号がスキニー並みの細さと綺麗さを提案

SENSE (センス) 2012年 10月号 [雑誌] SENSE (センス) 2012年 10月号 [雑誌]

センス 2012-09-10
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SENSE10月号が、またいろいろツッコミどころを作ってくださっております(笑)。クラッシュ加工や太めのシルエット、ヴィンテージが多いSENSEのジーンズの履きこなし。モードがあっても、昔の腰穿きっていうものをあえて提案していたような雑誌でございます。

しかし一点!「これからの秋冬デニムは”小綺麗スリム”で決まり!」なんて。どうしちゃったのSENSE?男臭さは? え?メンノンじゃないのよね、みたいな。
だいたい、雑誌ボリュームが過去最高なんじゃないかと思うほどの厚さ。330ページ、重いよ!1000円、高いよ!(苦笑)。

そんなわけでいろいろありまして、見た目も中身も相変わらず振り回してくれる雑誌です。なんで、今になってスリム(というか写真はほぼスキニーレベル)でロウデニム(生デニム)なのかと。SENSEいわく・・・、

 

 

言い切ります!今年の秋冬はもとより来年春夏まで、しばらくこの流れは変わりません。デニムはリジッドで細身。すなわち”小奇麗スリム”で決まりなのです! - この1本があれば、仕事の顔、遊びの顔、夜の顔(笑)まで自由自在に作れるでしょ?しかも、そのどれもがロールアップ次第で、表情を簡単に変えられる。リジッドだけに品もあるし、言うことないのです。

サンローランパリが来年出るからですね、わかります(笑)。
冗談ですが、有り得そうだからこわい。実際、アロハラグのバイヤーが作成した絵型には、サンローランパリ2013S/Sの中にスリムフィットのロウデニムが入っていました。日本製です。スキニーといってしまうと、若者のイメージが強いからスリムフィットとしているかもしれませんが、やっぱりピチピチになると思いますよ。20前後なら履きこなせますが、エディスリマンへの思い入れは基本アラサーが多いので。昔と体型が違う〜みたいなことが・・・。

話を戻して、SENSEのスリムの着こなしはかなり細かく紹介されています。 ロールアップはもちろんのこと、3cm程度の折り返し、裾を眺めにするクッションなど。
メゾンキツネ、バルマンオム、ディオールオムのジーンズなどを使い、モードな香り漂うスタイリング。いつもストリート寄りのドメブラも、ねじ込むようにして細さをアピール。ソフネット:ブランド始まって以来最も極細なデニム、ネイバーフッド:膝下真っ直ぐの細マッチョなデニムなどなど。今までSENSEでは見かけなかった謳い文句がありますね。

30代、40代も読むSENSEが、ここにきてスキニーライクなカテゴリを推すのかはわかりませんが、ともかく一貫しているので気になる方は読んでみてください。ほかの情報もてんこ盛りです。



posted by No.9 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のファッション動向と流行 | 更新情報をチェックする
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