メゾンキツネが2013年東京に直営店をオープンする計画が浮上

■2014年にはLAにホテルと建てるという計画も浮上していた

「SENSE１０月号」で、恒例となっている吉井雄一氏の対談企画。今回は、メゾンキツネの黒木理也氏が登場。すごい優しい表情をされている黒木さんなんですが、若いころはかなり破天荒だったことが対談でわかるので、ぜひ読んでみてください。

さて、その対談の中で、今後のメゾンキツネの計画が書かれていたんですが、東京に2013年お店を開きたいとサラッと書かれています。吉井雄一氏も知っていたような感じですね。さらに、2014年にはLAにメゾンキツネのホテルを建設する、なんて話も。これは、黒木さんがLAに住めないということでなくなったそうです。
と、いろいろ驚きなんですが、キツネファンて音楽、プレッピーからの流れで増えているじゃないですか。東京に直営店ができたら、かなり話題になりますね。伊勢丹メンズ館と、大手セレクトショップでは以前から取り扱っていたと思いますけど多くはない。

SENSEの中で黒木理也氏は、メゾンキツネが皆に愛されるブランドになりたいと語っているのですが、その概念が２０年後にラルフローレンとエルメスの間に座る存在になる、としているんですよ。
これは、分かるような分からないような表現で面白い（笑）。大衆に知られているブランドで、タイムレスであること、そしてクールであること、ということのようです。

メゾンキツネとはタイムレスで、ちょっとポップ、ちょっとスポーツ、ちょっとストリートと黒木氏がポジショニングを定めています。

そんなメゾンキツネの黒木理也氏とジルダ・ロアエックは、フランスの老舗コットンブランドプチバトー、プレタポルテのアーティスティック・ディレクターに就任したことで、これからより存在感が増すことになるでしょう。

メゾンキツネの誕生から１０周年を迎えるにあたり、相方のジルダ・ロアエックさんが語っている動画があるのでどうぞ。

キツネ、アクネ、カルヴェンあたりは今の時代のモテブランドになるのかな、なんて思っております。

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