ラコステがフランスから撤退、スイスマウス・フレーレグループに売却か

■ワニワニパニック状態

ラコステ、フランスから撤退へ -  jp.WSJ.com

ワニのマークで飾られたテニスウエアとアクセサリーで知られるアパレルメーカーのラコステで、その大多数のオーナーがスイスの投資家に同社株を売り込んでいる。家族の確執が、象徴的なブランドで80年近い由緒ある歴史を終わらせる見込みになったことが背景だ。

ソフィ・ラコステ・ドゥルネル会長と同族株主のグループは7日、スイスのマウス・フレーレグループに28％の株式を売る計画を「深い悲しみとともに」発表した。

この動きは、ラコステの創業家の二世代間での亀裂を浮き彫りにする最新のエピソードとなっている。2005年以来この非公開企業のアパレルメーカーのトップの座にいた父親のミシェル・ラコステ氏を娘のラコステ・ドゥルネル氏が事実上追い出し、自らが9月に選ばれたことに続くものだ。

家族での内乱とでもいいましょうか。親父追い出しちゃったんですね・・・（汗）。

ラコステ氏と他の同族株主は先月、フランスでの維持ができない状況を仏メディアに指摘。ライセンス事業を通じて既に35％のラコステ株を所有しているマウスに対し、30.3%の株式を売ることで合意していたということで、スイスのマウスフルーレグループが過半数を越える株式を保有することになります。現在、ラコステの資産評価は1270億円になり大きな移動となるようですが、ラコステといえばフレンチプレッピーというイメージがあるのでフランスから出ちゃうのはなんか残念。

ちょうどいま数量・店舗限定登場するクリスマスホリデーコレクターシリーズが登場する予定なんです。
ラコステ×カンパナブラザーズです。カンパナブラザーズとの共同制作は今回で2回目となり、意思疎通のとれたコラボレーションを披露。以下イメージフィルム。




【via】unbar

【リンク】LACOSTE公式2012 AW COLLECTION

ツイート