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2013年03月09日

2013年春夏は90年代ネオプレッピー宣言『メンズノンノ4月号』

■90年代スタイルをメンズ・ノンノが考察

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◎90年代ファッションと裏原系

2013年は、ネオ裏原系なるものが来る、なんていうことをご紹介しました。メンズ・ノンノ4月号で言うならば、「今一番気になるファッションキーワード『90年代スタイルってなんですか?』」という内容で簡単に90年代のファッションが取り上げられています。

裏原系、ミックスファッションをベースに重ね着、ダボッと着るビッグウェット、ボーダーなどなど今のブランドを使って着こなしが紹介されています。そして、「グランジ」という音楽との接近。アラサーの方々、どうやら90年代が帰ってくるようです。

シュプリームが再燃し、ア・ベイシング・エイプのNIGO氏も様々なコラボレーションを行なっています。さらにエアマックス95の名前を改めてちょこちょこ見かけたり、N.ハリウッドが2013春夏ではグラフィティをテーマにしたコレクションを展開したりと・・・。

きっかけのようなものは感じられますよね。そのような、90年代を象徴する新しい存在にも見えるのが「ケンゾー」。

今日、日本ではブランドロゴは目立たたないことが重要視されていると僕は思っていますが、ケンゾーはどかんビッグロゴが入ったスエット、ネオンカラーをイメージしたデザインや広告、VANS、ニューエラといった90年代流行ったストリートブランドとのコラボレーションしています。

メンズ・ノンノ4月号の中で、「僕が見てきた90年代」と題してUAの栗野宏文氏、ラッドミュージシャンの黒田雄一氏などがファッション考察を展開しています。

栗野宏文氏いわく、90年代を語る上で外せないのが「グランジ」だと述べています。93年のイギリスのファッション誌「THE FACE」にも、ニルヴァーナのカート・コバーンが大きくフィーチャーされたことを指摘。カート・コバーンのグランジファッション(ボロいネルシャツや、穴の空いたカーディガン、ジーンズ、キャンバススニーカー)は、当時のランウェイショーにはないリアリティがあったと。宮下貴裕氏によるナンバーナインなんかは大きな影響を受けました。それらに影響を受けたのが、サスクワァッチファブリックス、ファセッタズム、アンユーズド、NAME.となっていくわけです。

そういえば、奇しくもオープニングセレモニーのほうで、カート・コバーンの生前の写真が公開されているんですよね

 

◎ネオプレッピー

もう1つのベクトルとして、ネオプレッピーという表現。今日までのトラッド系のファッションが日本のストリートにも拡大、そして「紺ブレ」というアウターが、「ネイビージャケット」という言い方でデザインに幅をもたせている傾向を感じます。このネイビージャケットをメンノンは神と表現。

随分唐突だなと思いますが、ブルックスブラザーズなんかのガッチリとして紺ブレよりも、着回しの効くジャケットとして紹介しているんですね。これに、上述したようなアイテムとミックスした着こなしがネオプレッピーであるということです。カモフラ柄、カーゴパンツと合わせたりすることもあるかもしれません。

カオスになるかもしれませんが、それが「90年代」かもしれませんし、今年のファッショントレンドの1つであることは確認できるかもしれません。その辺、メンズ・ノンノ4月号を読んでみてください。ボリューム感もあります。


【関連】
LN-CC:90年代の裏原ブームと若手デザイナーの関係
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posted by No.9 at 21:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のファッション動向と流行 | 更新情報をチェックする
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