靴を選ぶ１０のキーワード

■春は足元も気にしてみる

 

・雑誌「SENSE」３月号から

 

今季のキーワードを「新正統派」と決めている

雑誌「SENSE」の３月で、靴選びが載っていたので

簡単に取り上げてみたいと思います。

 

靴を選ぶ１０のキーワード

 

１、コバなしが基本

コバとは、靴底周囲の側縁のことで、ソールエッジとも

呼ばれる、ヨーロッパの伝統的な靴に多く見られる。

今季は、そのコバをそぎ落として、ライトな感じが重要。

対象：バーバリー　エルメス　メゾンマルタンマルジェラ　

イヴサンローラン

 

２、パテントアッパーで決める

パテントレザーはドレスシューズで使われている、

基本的な素材。それをカジュアルにデザインしたもの

がよい。パンチング加工をしたり、パテントの新しい

アプローチが注目される

対象：ランバン　ルイヴィトン　グッチ

 

３、素材のコンビネーション

サージキャンパス×カンガルーレザー

のように、異素材どうしの組み合わせで

遊び心がでたりする。白と黒もモノトーンなど

色の組絵合わせもよい。

対象：エルメス

 

４、ダンスシューズを意識したでドレスシューズ

モードなドレスシューズに、新しい表現として、

ダンスシューズが加わった。ハイヒールにして

フラメンコを踊るシューズやレースアップなどが

オススメになっている

対象：ディオールオム　ジルサンダー

 

５、ローファータイプは装飾性を楽しみたい

基本的なローファーに、大きなバックル、

オニキス＆ラインストーンボタンなど豪華にな

デザインが目立つ。ハーフスラックスとの相性がよい

対象：イブサンローラン

 

６、メタリックで決めたい足元

今季のメタリックカラーは、ナイトシーンはもちろん、

スーツスタイルにもアクセントとしてコーディネート

してみるのがよい。ゴールドかシルバーはあなた次第。

対象：ニールバレット

 

７、クリーンさを極めるならホワイト

ホワイトの最大の魅力はクリーンさ。

ミリタリー、デニムルック、スポーティースタイル

の足元にラグジュアリーな感じがでて合う。

対象：プラダ　ドルガバ　マルタンマルジェラ　セルジオロッシ

 

８、ブーツもコバなしが常識

今季の靴の主流がコバなしのシャープなフォルム

なので、ブーツにも同じことが言える。

ただしボリュームがないので、ブーツインやハーフスラックス

とのコンビは御法度！タイトシルエットのトラウザーズに

合わせるのが正攻法。

対象：グッチ　セルジオロッシ

 

９、最上級の着こなしはビットローファーから

今季のリゾート気分のデザインである、トレンチコート

やジャケットの明るい色合いにはビットローファー

で足元から主張することによって、バランスが保たれる。

対象：ドルガバ

 

１０、差をつけるならスモーキーカラー

今季のソフト＆ライトな装いに、スモーキー

な色味のシューズやブーツをチョイスする。

スモーキーカラーを持ったシューズは、

ライトなムードと都会的なリラックス感が魅力。

対象：ジョルジオアルマーニ　マルタンマルジェラ　

ボッテガヴェネタ　

 

 

詳細は雑誌「SENSE」３月号を読んで頂きたいんですが、

全体的に言える事は足元もよりシャープになったこと、

スニーカー同様、キンピカはドレスシューズにもあること

が印象的でした。面白いのはディオールオムの

ハイヒール・フラメンコシューズ。男性でハイヒール

はまず履かないと思うんですが、絶妙なバランスで

作られていて、あくまで男性用になっています。

キーワードにも出てくる「コバ」については、気になったので

もう少し調べてみました。すると・・・

 

ソール部分の外側に出っ張った縁回りの部分をいう。

エッジともいう。

 

とのことです。これは、靴の用語とウンチクが詳しいので

貼っておきます。

http://www.kh.rim.or.jp/~million/yougo_page.htm

 

また、ALL aboutでもビジネスシューズを選ぶ心得

を紹介しているのでリンクを貼っておきます。

 

　　ALL aboutから  

 

春夏は足元がかなり重要のようです（いつもそう？　汗）

 

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