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2013年05月03日

リックオウエンス：ファッショントレンドの変化は速いが自分は合わせない

■アメリカン・ゴシックを築いた男のインタビュー

Designer Rick Owens's Paris Home | WSJ. Magazine May 2013 - WSJ.com

ウォールストリート・ジャーナルで、リックオウエンスのパリの自宅とインタビューが掲載されています。改めて、リックオウエンスのデザインについての考えとライフスタイルについて。



この動画では、昔のコレクション、イラストも出てきて面白いです。英語なので、興味のあるところだけ見て頂きたいのですが、話していることは前と変わっていなくて「我が道を行く」ということです。ファッショントレンドの変化は速いけど、それに自分は合わせない。自分はニッチな存在なんだから、と。世界中の多くのファッション好きの人たちの要望を耳にして、要望にお応えして、変えていく必要はないということ。それはビッグメゾンがやりなさい、私は交渉とか、そういうことはしない。
ファッションに関して、個性を出して学べ働け。別にパーティーに行く必要なんかない。この姿勢は、前にも話していました。マーチャンダイザー的なことは嫌だと言っています。 大きなラグジュアリーグループ企業傘下に入って、資金面と運営面で助かるブランドもあれば、リックオウエンスのようにシグニチャー１本でデザインに集中するブランドもある。ここ数年、ファッションと経済的なところで葛藤しているデザイナーが目立つ印象はあります。

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リックオウエンス：ランウェイショーは儀式だからリアルでなければならない
パリコレクション2013S/S リックオウエンスのインタビュー

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