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2013年11月03日

川久保玲のマニフェスト

■川久保玲のクリエイティブプロセスを本人が語る

BoF Exclusive | Rei Kawakubo's Creative Manifesto - BoF - The Business of Fashion

Today, courtesy of System magazine, BoF exclusively brings you a creative manifesto written by Rei Kawakubo of Comme des Garçons, one of the fashion industry's most revolutionary, but reticent designers.

先日、川久保玲の夫が語るコムデギャルソンの実態を紹介しましたが、今回は川久保玲氏のマニフェストが登場しました。BoFは、かなりコムデギャルソンに気に入られているようで。

BoFにて、川久保玲氏の記述によるマニフェスト。彼女のクリエイティブプロセスのエッセンスを独占入手したということで紹介されているので、取り上げてみたいと思います。以前にもご紹介しましたが、川久保玲氏は基本的にファッション・デザインやクリエイティブなことについて語るのが嫌な方なので。マニフェストを作成すること自体レアです。

というわけで、僕の英語の勉強にまた付き合っていただきましょう。原文は、リンク先に載っています。

 

 

 

川久保玲のマニフェスト

『美術館やギャラリーに行くこと、映画を観ること、人々との会話、新しいショップ巡り、馬鹿らしい雑誌を見ること、ストリートで人々が何か行っていることに興味を持つこと、アートを観る、旅行に行くこと:これら全てのことは利用できるものではない、これら全てのことは私の助けにならない、新しいものを探している私にとってなにか新しいものを探す直接的な刺激には決してならないんです。それは、ファッションの歴史においても同じこと。その理由は、もう全て世の中に出てしまっているからです。


私が、何か全く新しいものを見つけるために待っていられるのは、自分の中から生まれてくることです。

この新しいものを見つけるために、私が探しまわるはじめとして仮のテーマです。頭の中で抽象的なイメージを作り上げます。

私は、前から使っているパターンについて逆説的(逆に)考えます。私は、今まで皆が使ってこなかったところのパターンを使用します。「衣服」というもののアイデアを壊そうとします。私は、普通は1つのことのみに使用されているものをすべてのものに使用してみることを考えます。

そして自分自身に制限を設けるのです。私は、決して時間がない状況のときに、イメージを追跡します。その最も小さな最も狭い可能性の世界を考えます。自分を閉じ込めます。

私は、従来の衣服をつくる方法全てにおいて、今のところ良くないと思っています。これが、私が自分に課しているルールです:自由があったり、痛みを伴わない状況下から新しいものは生まれないと思っています。

2014S/Sを作るために、私は自分の頭をいつもの働きから変えたいと思いました。全てのルックを異なる方法で見せました。

私は、この方法を実行することが衣服さえ作らないように務めることの意図としての出発点だと考えました。私は、まるで服作りをしていないと考え、感じるように努めました。


川久保玲 2013年10月』

 

 


以前、川久保玲氏は、デザインの源泉が自分の生活のありふれたところから・・・、と言っていましたが、それを感じるのは自分だからという意味も含めて「自分の中から」と言っているのでしょうか。ちなみに、一部を紹介しておきます。

私のデザインプロセスは始まりもなければ終わりもないです。いつも生活の中の些細なことから何かを得ることを望んでいます。私はデスクワークをしませんし、コレクションのためにスタートを切るというポイントをつくりません。これは決してムードボードがあるわけではないし、生地の見本も見ない、スケッチもしない、閃く瞬間もない・・・何か新しいものを探すのに終わりはないのです。

普通の生活をする中で、私は「考えること」のクリック、スタートのきっかけを望みます。そして、次の段階として全く無関係なものがイメージとして発生します。さらに次の段階、恐らく3番めの無関係な要素がどこからともなくイメージとして来るんだと思うんです。

やっぱり川久保玲氏の言葉は抽象的で日本語でも難解でございます。でも、英語で書かれると毎度良い勉強にはなりますけどね。

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日本のファッション30年が凝縮した書籍「Future Beauty」
NY timesが総力取材で知った川久保玲の「デザインの源」

posted by No.9 at 22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする
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