
アンリアレイジとソマルタ、兵庫・神戸で展覧会開催!パリコレ作品の展示も|FASHION PRESS
今回の特別展示では、アンリアレイジ(ANREALAGE)のデザイナー森永邦彦とソマルタ(SOMARTA)のデザイナー廣川玉枝の作品が紹介される。開催期間:7月11日(土)〜10月6日(火)
ファッションの世界は、デジタル技術の発展により進化を遂げてきた。
その最新鋭を毎シーズン駆使し、ファッションという形で大きな驚きを創造する森永邦彦の作品が、今までにない形で展示される。
2011-12年の秋冬コレクション「LOW」の作品や、パリコレクションで発表した2015年春夏コレクション「SHADOW」、2015-16年秋冬コレクション「LIGHT」の作品なども展開予定だ。
マドンナやレディー・ガガが着用したことでも知られるスキンシリーズをはじめ、最新のデジタル技術と伝統技術を取り入れ、常に新しい美の構築を目指す廣川玉枝。
今回の展示のために制作された最新作をはじめ、服飾の分野に留まらず、その活動の幅を広げる彼女の作品が見られる。
入館料:一般 ¥500、小中高・65歳以上 ¥250(特別展示・ベーシック展示あわせて)
休館日:水曜日、9月24日(木)※9月23日(水・祝)は開館
開館時間:10:00〜18:00 ※入館は17:30まで
会場:神戸ファッション美術館

【1】ANREALAGE 2011-12 A/W COLLECTION「LOW」 株式会社アンリアレイジ蔵
【2】ANREALAGE 2015 S/S COLLECTION「SHADOW」 株式会社アンリアレイジ蔵
【3】ANREALAGE 2015-16 A/W COLLECTION「LIGHT」 株式会社アンリアレイジ蔵
【4】SOMARTA 「Skin "Robin"」 2006 (c)SOMA DESIGN SOMA DESIGN蔵
【5】「LEXUS DRESS」2014年 SOMARTA×LEXUS (c)LEXUS/WWDジャパン/SOMA DESIGN 3D Modeling: Sun Junjie 3D Engineering: Junichiro Horikawa LEXUS INTERNATIONAL蔵
【6】ジャカード織機 1980年代 写真提供:野田凉美
【7】苗族おぶい紐用布 中国貴州省 1985年 神戸ファッション美術館蔵
【8】ローブ・ア・ラ・フランセーズ 1770-75年頃 フランス 神戸ファッション美術館蔵
【9】ジャケット「イマノイド Imanoide」 ティエリー・ミュグレー 1991年 フランス 神戸ファッション美術館蔵
【10】Interactive Mannequins 2014年 早稲田大学メディアデザイン研究所/株式会社 七彩
期間中は関連イベントも1F展示室で催されます。
すべて申込不要、要入館料で、所要時間は約30分です。
・デザイナートーク
講師:森永邦彦(アンリアレイジデザイナー)
日時:7月11日(土)13:30〜・15:00〜
講師:廣川玉枝(ソマルタデザイナー)
日時:7月12日(日)13:30〜・15:00〜
・ギャラリートーク
日時:8月2日(日)、9月20日(日)14:00〜
解説:神戸ファッション美術館学芸
【via】神戸ファッション美術館
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なぜ東京にはファッション美術館がないのかと常々思います。
文化や杉野の博物館はあるし、私設のアクセサリー美術館とか
エルメスのようなラグジュアリーブランドのギャラリーなどすごく充実してるのは事実なんですが
本格的なファッションの展示は大体、神戸で巡回もなしんですよね……
東京在住だと、なかなか遠いですね。
デザイナー本人にも実際に会うことができる日もあるので、とても魅力的な展示となっていますね。
そして、内容が詰まった展示にも関わらず料金がかなりお手ごろな所。
知っている人も、知らない人も一度足を運ぶきっかけになりますね。