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2015年07月05日

LOEWE 2016年春夏メンズコレクション

■テーマは『日本への旅』

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ロエベ 2016年春夏メンズコレクション - 宇宙船に乗って、日本を旅する|FASHION PRESS
現代的なポップ感と、自由を追求した先のファンタジー。
今シーズン、デザイナーのジョナサン・アンダーソンがコレクションで表現したのは、「日本への旅」だ。
来日の際に東京で見た、ハイテクやポップカルチャー、スパークルな光に心を動かされたというジョナサンは、日本人にとって馴染み深いモチーフを、さらりとモードの文脈に乗せコレクションへと仕上げた。

その中でもまず目を引くのが「パジャマルック」ともいうべきスタイルだ。
まるでパジャマのようなシルエットやデザインを持つセットアップには、よく見ると漫画のコマが落とし込んであり、さらに個性的な出で立ちへと押し上げている。
とはいえ、まんまパジャマではなく、袖やパンツの裾をフレアにすることで、ジョナサンらしく流れるようなシルエットに仕上げ、モードな匂いも忘れずまとわせている。

そして「漫画」はもちろん、日本人にとっては「日本語」が使用されていることも気になるはず。
バックルが「友」の文字になったベルトや、あちこちに「開発スタート」の文字が書かれたアイテムは、見ただけで、思わずあっ、と声が出そうになるほどユニークなデザインだ。

その一方で、単に「日本的」イメージに終始していないのもポイントだろう。
実は今季、ロエベは50〜60年代のSFからも影響を受けている。
バッグには宇宙船やロボットが無秩序に描かれているし、これまたロボットなどが描かれたノーカラーのセットアップは、どこか戦闘員の制服を思わせる出で立ち。
シースルーのジャケット、シルバーのスニーカーも、あのころ描かれたような、近未来への憧憬を連想させた。


モデルさんのポーズは、歌舞伎なのか太極拳なのか、はたまたマタドールなのか、謎が深まるばかりです。
宇宙がテーマなアイテム達は、古きよき時代の宇宙に憧れていた頃を思い出させますね。


【via】LOEWE
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