【レポート】「ディースクエアード」2016年春夏ミラノ・メンズ・コレクション 全身タトゥーの反抗期ボーイズが西海岸でサーフィンに繰り出す|WWD JAPAN
ただ、思い描いた男性像は、海とその周りの自然に触れ、ある種の煩悩から解放され、エコな生活を送っている大人とはちょっぴり違う。
彼らは、自然の中で友達と遊ぶのも大好きだが、夜遊びだってキライじゃないキッズたち。そんな同性の友達と遊ぶのが大好きなボーイズライフを描いたようだ。
基本のスタイルは、サーフもしくはアウトドアだ。
ウエットスーツとレイヤードしたデニムは、サーフショーツのようなワイドシルエットで、トップスはタイダイ染めのTシャツか、後ろ前に着たようなメッシュのタンクトップのレイヤード。
そこにビッグシルエットのモッズコートやGジャンなどを羽織り、トレッキングロープがカラフルなハイカットのスニーカーやバックパックを合わせる。
今シーズンは、プロポーションバランスが秀逸。
ボトムスは腰ばきしたスーパーワイドから、ナイロンショーツと組み合わせたレギンスのようなデニムまで幅広く、トップスもいつも通りタイトなGジャンからダルダルのタンクトップ、オーバーサイズのマリンパーカまで多様だ。
後半は、こうしたスタイルが漆黒に染まって、夜のストリートの様相を深めていく。
レザーやスタッズなど、得意分野も登場。
しかし、いずれもサーフシーンとミックスしているため、そのスタイルはヘルシーだ。
最近、タトゥーを模したアイテムがどのブランドでも登場するようになりました。
日本では、公衆浴場での外国人観光客の刺青、タトゥー入浴拒否がネット上でちょっとした話題になっていますね。
【via】Dsquared2
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