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2016年01月05日

BOGLIOLI 2016年春夏メンズコレクション


■70年代のブラジルにインスパイア

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ボリオリ 2016年春夏メンズコレクション - 70年代ブラジルの、軽やかで穏やかな風を受けて|FASHION PRESS
熱いリズム、魅惑、ポエム、偉大なイタリアのデザイナーやミュージシャンの邸宅……。
これらの要素を新しいボサノヴァスタイルに昇華させたコーディネートは、現代に寄り添うスマートさやエレガンスを多分に含んでいる。

クラシカルな太めのセットアップに、同色のジオメトリックな柄のシャツを合わせモダンな香りを漂わせたかと思えば、シルクのような光沢のあるシャツ&ショーツに、スエードのような鈍い発色のジャケットを合わせる。
凝ったディテールではなく、シンプルでありながら考えられたフォルムを確かな仕立てで具体化する、ボリオリのDNAが感じられるルックが多い。

パレットは、太陽に当たっているかのような柔らかな趣があるパウダーピンクやウルトラマリンブルーなどが中心。
それらのカラーが重ねられる、淡いコンビネーションは、着想源であるブラジルの情景を思わせるものだ。

新たなアイテムとして、ファブリックでは既に存在していたボリオリのクラシックなモデルをスエードに置き換えたものやシングルのジャケットにフィットするミラノリブカーディガンなどが登場。
さりげなく軽やかに、緩やかな高貴さを纏えるコレクションが完成した。


ブラジルのバカンスのようなリラックス感が漂いますね。
シンプルでクラシックな装いが軽やかさを演出しています。

2016年01月03日

COMMUNE DE PARIS 2016年春夏コレクション


■テーマは「生きる(VIVANTS)」

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FILM SPRING SUMMER 2016 from COMMUNE DE PARIS 1871 on Vimeo.



コミューン ドゥ パリ 2016年春夏コレクション - 素材とグラフィックで感じる強さと生き様|FASHION PRESS
今季はジャケットやスプリングコートなどのアウターが豊富に揃う。
ワーク・ミリタリー要素を感じさせるサファリジャケットや、アウトドアテイストのナイロンパーカーは、外で生きるたくましさを彷彿させる。
鮮やかなイエローやレッドを差し色に効かせたり、クリーンなシャツやカットソーを合わせた、シンプルシックなコーディネートを披露し、タフさの中にも洗練された世界観を描いているように見えた。

毎シーズン、グラフィックアーティストとコラボレーションをするコミューン ドゥ パリ。
今回はフォルティフェム(Fortifem)とピエール・ジャノー(Pierre Jeanneau)を招待し、彼らのデザインをガーメンツに取り入れた。

フォルティフェムの影があるタトゥー風のグラフィックは、パリの歴史の深い闇、熱帯に追放されながらも強く生きたパリコミューンへの敬意を表現している。
カジュアルなスウェットに描かれた絵柄は、着こなしのアクセントに。

また、タイポグラフィーや様々な形状の組み合わせにより作り出す、ピエール・ジャノーの作風をベースに作られたグラフィックにも注目したい。戦いの間バリケードに使用した瓦礫や道具を、幾何学的にそしてカラフルな色合いで散りばめた、遊び心のあるデザインだ。
シャツやハーフパンツの他、バッグやハットなどの小物にもあしらわれ、コレクション全体に表情を加えていた。


1871年のフランス革命期で希望を捨てない強さや生きる様を表現しました。
シンプルなアイテムと幾何学模様がアクセントになっていますね。


【via】COMMUNE DE PARIS

2016年01月01日

MSGM 2016年春夏メンズコレクション


■新しいニットウェアが登場

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MSGM 2016年春夏メンズコレクション - ストリートアートによる新ニットウェア時代の幕開け|FASHION PRESS
今季の主役であるニットは、木や乗り物、看板などの街にある様々なものを毛糸を使ってデコレーションするゲリラアート「ヤーン・ボミング」の手法で表現。
グラフィティとストリートアートを混在させ、建築的なディテールを散りばめている。

「ヤーン・ボミング」は、遂に街ゆく人間までもをアートの一部へと取り込んでいったようだ。
規則的なものからランダムなものまで、あらゆる編み方で体を覆っていく。
ベージュやブラウンなどのボトムスには、色とりどりのトップスを合わせ、マルチボーダーのニットパンツをレイヤード。
プレイフルなボーダーを随所に登場させる

ファブリックは、コットン、エコレザー、リネンなどのナチュラルなムード。
その上に、ハンドペインティングで、グラフィカルな模様や規格化されたスポーティーな印象のストライプを施す。
一見読解できないタータンやピンストライプなどの柄は、パンツやショーツにあしらわれた。
切り離して再構築されたようなガーメンツはアーキテクチャなエッセンスを加味する。

足元は軽く、サンダルやエスパドリーユを合わせてラフなスタイルに。
また、コレクションで使われた体を纏うレザーやロープは、ベルトの新提案。
ニットウェアの新しい時代、これまでなかった新鮮なワードローブとして取り入れられている。



シンプルなアイテムとカラフルなニットがコレクションの特徴になっています。
紐やベルトもアクセントになっていますね。


【via】MSGM

2015年12月23日

LANVIN 2016年春夏メンズコレクション


■男のドレッシング・ルーム

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ランバン 2016年春夏メンズコレクション - モダン×ヴィンテージ、クローゼットに見た不確実さ|FASHION PRESS
今シーズン、デザイナーのルカ・オッセンドライバーがコレクションでイメージしたのは、男のドレッシング・ルーム(更衣室)だ。

「私は生きているガーメントが好きです。生きた服とは、躍動的でストーリーのある服のことです」と語る、デザイナーのルカ。
それでは、彼の言うストーリーのある服とは何を指すのだろうか。
その答えは、ドレッシング・ルームをイメージしたことに求められるのかもしれない。
更衣室にあるクローゼットは、いわばこれまで自分が歩んできた、時代時代の象徴が蓄積したもの。
コレクションに見られたサイズ・デザインの無秩序さは、男のたどってきた人生というストーリーを表している証拠なのだろう。

ファーストルックは、まるで父親のクローゼットから引っ張り出してきたようなオーバーサイズのポロシャツに、セパレートで柄が入ったタイトなパンツのスタイルだった。
そのほか、ブルーのダブルブレストのセットアップには、深いUネックのTシャツを合わせ、ウエストにイン。
スタジアムジャンパーに太いストレートパンツを合わせた。
こうしたコーディネートなどからは、時代を飛び越えたレトロな雰囲気が感じとれる。

しかしながら単に古くさいスタイルにとどまるわけではなく、現代からズレた部分をエッジィな魅力に変えているのが、今季のランバンのうまさだ。それはコーディネートバランスの影響であり、随所にモダンなアイテムも取り入れている影響でもある。
例えばヴィンテージ風のオーバーサイズのコートの足元は、フロントをジップアップにしたデザイン性の高いブーツ。
立体的なハンドバッグ、タイトなショートパンツなども、ミニマルな風を吹き込み、モダンとヴィンテージが融合する、独自の世界観を構築していった。

ルカはこうも語っていた。「何も用意されているものはないのです。アクシデントからクリエーションが生まれるのです」と。
コレクションに取り込まれた不確実性は、同じく不確実な人生というストーリーを表し、不完全であるが故の魅力を生み出す役割も果たしていたのだ。




【via】LANVIN

2015年12月13日

MAIDEN NOIR 2015-16年秋冬コレクション


■テーマは「Forever Lost」消えゆく氷河

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MAIDEN NOIR 2015-16 Autumn Winter|Fashionsnap.com
シアトル発のブランド「メイデン ノアール(MAIDEN NOIR)」が発表した2015-16年秋冬コレクション。
テーマは「Forever Lost」。現在は無くなりかけている氷河からインスピレーションをうけ、全体の多くに温もりあるルーズでアースカラーを用いた生地とモダンで構造的なレイヤーの両方を織り交ぜて構成した。


スタンダードだからこそ、長年使い続けられるアイテムですね。
厳選した生地を使った、こだわりのアイテムをいかがでしょうか。


【via】MAIDEN NOIR

2015年10月26日

Alexander Wang 2016年春夏コレクション

■脱ストリート・ゴス

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アレキサンダー ワン 2016年春夏コレクション - デイリーウェアを解体、重層的なミックススタイル|FASHION PRESS
そもそも「ストリート・ゴス」とは、スポーツウェアから派生したストリートスタイルに、モノトーンを基調としたゴシックの要素を掛け合わせたスタイルのこと。
片鱗はまだうかがえるものの、ある意味では大きくデザインの幅を広げたシーズンとなった。

そんな今季コレクションのモチーフを一言で表すなら「デイリーウェア」だ。
パーカーにカーゴパンツ、トレンチコート、デニム、そしてパジャマ。
モダンに、そして緻密にデザインされたアイテムの数々は、よく見るとワンの得意とする「モード」や「ドレス」とは対極にある、日常的に着用されるワードローブに端を発している。
日常着をデザインの「素材」ととらえ、自由にひねりを加えていくことが、コレクションの中にオリジナリティを生むキーとなっているのだ。

例えばダメージのあるデニムショーツの内側にはパジャマ生地がレイヤードされているし、ミリタリーコートやロングドレスにはウエスタンジャケットを思わせるひだの装飾をプラス。
ジーンズは解体され、スカートやストライプパンツとなった。
スウェット生地で立体的なドレスを作り上げたり、インナーやレイヤードとしてメッシュ素材を多用するなど、得意とするスポーツのエッセンスも随所に取り入れられている。

そして、そうしたミックススタイルは、エッジィなアイテムによってモードなスタイルへと集約された。
特に目立ったのがブラックレザーとスタッズだ。
ブラックレザーはバイカーパンツやクロップドトップスとして登場し、スタッズはサンダルやバッグに大胆に取り入れられる。
コーディネートを引き締め、シャープなイメージを与える役割を果たしていた

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ストリート・ゴスの世界を幅広く見せてもらえました、モノトーンに差し色として違った素材が生きていますね。
相変わらず、コレクションの最後に登場する姿が可愛らしいです。


【via】Alexander Wang

2015年10月15日

TODD SNYDER 2016年春夏コレクション

■東京・渋谷ヒカリエで発表

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トッドスナイダー 2016年春夏コレクション -ダンディズムのオン&オフ|FASHION PRESS
カーク・ダグラスやクラーク・ゲーブルといった、イタリアを愛するアーティストが過ごした、クラシカルな休暇のためのワードローブを着想源に、アクアインディゴが煌めくウェアが登場した。

白を基調としたミニマルな空間の中、幕を切った今シーズンのトッドスナイダー。
注目のファーストルックは、ネイビーを基調としたテーラリングスタイルだ。
ワントーンスタイルではあるが、ジャケットのテキスタイルやショーツの丈感などで豊かな表情を演出。
ウェアを纏うモデルもダンディーな色気がにじみ出る男性がつとめていた。

たくさんのインスピレーション源から、多様なワードローブを展開。
その多様さは洋服だけに留まらない。メンズウェアを発表しながら、女性モデルも数名起用。
年齢や性別、経験もバラバラな各々が日常着を選ぶように着こなしたスタイルは、親近感すら感じるバランスだ。

テーラードスタイルに、あらゆるモチーフを掛け合わせたと、デザイナーのトッド自身が語るように、ショーは「テーラード×○○」のコラボレートが感じられるコーディネートを中心に進行。
ヴィンテージの趣溢れるTシャツをインナーに用いたルックから、サーフボードを抱えたものまで、まさに幅広いテーマから構成されたショーであることが感じられた

全てのルックがレザーシューズを履きながらも、どこかオンとオフの両面が垣間見えるガーメンツが揃った。
手にポータブルプレーヤーを握りしめたり、シャツを第3ボタンまで開け、緩くきこなしたりと、アイテム1つ1つだけでなく、醸し出すオーラから“クラシカルな休暇”が散見された。


レザーシューズを基本とした幅広いコーディネートが多数登場しました。
爽やかなブルーがまぶしいコレクションですね。


【via】TODD SNYDER

2015年10月08日

BALENCIAGA はアーティスティック・ディレクターに VETEMENTS のデザイナーを任命

■「VETEMENTS」のデザイナーのデムナ・グバサリアさん

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「バレンシアガ」がアレキサンダー・ワンの後任に「ヴェトモン」のデザイナーを任命|WWD JAPAN
イサベル・ギショ(Isabelle Guichot)=バレンシアガ社長兼CEOは「明確なビジョンを持ちつつ、チャレンジングなことができる人を探していた。
グバサリアは『バレンシアガ』のレガシーや哲学をきちんと理解している」とコメントした。

一方34歳のグバサリアは「『バレンシアガ』という歴史のあるメゾンに私のクリエイティブビジョンを持ち込むことを大変光栄に思う。とてもエキサイティングな気分だ」と語った。

グバサリアは2009年から「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」(現「メゾン マルジェラ」)のウィメンズコレクションのデザインを担当し、13年から「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」でウィメンズのシニア・デザイナーを務めた。
彼は14年に「ヴェトモン」をスタートした。また、16年3月に開催する2016-17年秋冬パリ・ファッション・ウイーク中にファーストコレクションを発表する予定だ。


前任アレキサンダー・ワンさんの退任が決まってから、後任が誰になるか話題になっていましたね。
デムナ・グバサリアさんは、2006年に名門アントワープ王立芸術アカデミーのファッション科で修士号を取得した34歳です。


2015年10月07日

人気歌手が仏衣料ブランド「ELEVEN PARIS」肖像など無断使用で提訴

■肖像画などをプリントした商品を無許可で販売

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ビヨンセら人気歌手が仏衣料ブランド提訴、肖像など「無断使用」|yahoo!ニュース
[ニューヨーク 6日 ロイター] - ビヨンセさんら人気歌手が6日、自身の肖像画などをプリントした商品を無許可で販売したとして、仏ファッションブランド「イレブンパリ」をニューヨークの連邦地裁に提訴した。

原告にはJay−Zさん、カニエ・ウェストさん、ファレル・ウィリアムスさん、リアーナさんも名を連ねている。
訴状によると、イレブンパリは販売中止の要請を無視し、アーティストの肖像画や歌詞などを印刷・モチーフにしたシャツやバッグ、携帯電話ケースなどを販売した。

ビヨンセさんらは「習慣的で意図的な知的所有権の侵害」だとし、「直接的で取り返しのつかない損害を受けている」と指摘。
同社に商品の販売で得た利益や損害賠償の支払いを求めている。


無断で使用していたとなると、悪質になってきますね。
公式のサイトでは、ほとんどのアーティストがはずされていましたが、まだ販売されている有名人もありました。

こちらは、キッズですが販売されていました。


2015年10月06日

American Apparel アメリカ当局に破産保護を申請

■売上不調で店舗と人員削減へ

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アメリカンアパレルが破産手続きを申請、財政再建へ|Fashionsnap.com
「アメリカンアパレル(American Apparel)」が、アメリカ合衆国連邦倒産法第11章に基づき破産手続きを申請したことを発表した。
95%に及ぶ債権者からすでに資金追加の支援を取り付けており、小売店舗や本国での製造業務、及びグローバル店舗には影響がないとしている。

今回の破産申請は破産法の保護下で財政の再建を図る目的で実施され、債権者らは同社の事業継続のための追加資金の投入にすでに同意しているという。
同社CEOのPaula Schneiderは声明で「この再建は『アメリカン アパレル』を更に力強く、活気のあるブランドにすることでしょう」と述べており、あくまでも事業の立て直しのための手段であることを強調。
今回の財政再建で、負債は3億ドルから1.35億ドルにまで削減されるという。

同社は、今年に入って人員削減や店舗閉鎖を行っており「会社を経営していくための資金が十分ではない」と経営難であることを認めていた。
また会社は、去年6月に同社が解雇したブランド創業者で元CEOのダブ・チャーニー(Dov Charney)や不当解雇を訴える元従業員から提訴されており、多数の訴訟案件を抱えている。


8月末には渋谷メンズ館が閉店し統合するなど、日本でも縮小の動きが出ていました。
今後は規模を縮小した経営にスライドしていきブランドは継続していくので、買えなくなるという心配はなさそうですね。


【via】American Apparel

2015年10月02日

Givenchy by Riccardo Tisci 2016年メンズスプリングコレクション

■様々なテイストの洋服組み合わせた時のハーモニーに注目

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ジバンシィ バイ リカルド ティッシ2016年メンズスプリングコレクション−ジャンルを超えた出会い|FASHION PRESS
1つのコレクションというくくりではあるが、全くと言っても良いほどテイストの違うウェアが並ぶ。
シチリア島のマフィアを思わせるような、男性的でエレガントなスーツスタイルのルックがあると思えば、全面に前衛的なプリントが配された3ピースのスポーティなセットアップを着用しているものも。
キャラクターの異なったアイテムを同じワードローブに並べてみると、新しい感覚に浸ることができる。

その他にも、何かを叫ぶような姿をした猿がプリントされたスウェットや、ネクタイまで柄と色が統一されたホワイトのストライプスーツ、ミリタリーを思わせるようなデニムを着こなしたバックスタイルのルックなど、遊び心が存分に散りばめられたコーディネートが展開。
リュックやタイ、スニーカーまで、余すことなく世界観を表現したコレクションとなっている。


一つのシーズンのコレクションと思えないほど、様々な要素が組み合わされています。
遊び心がたくさんのアイテムが、春らしい季節感をかもしだしています。


【via】GIVENCHY

2015年09月25日

ATSUSHI NAKASHIMA 日本人初となる「DHL Exported」受賞

■2016年秋冬と2017年春夏の2シーズンミラノコレクションで発表

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アツシ ナカシマ、日本人初「DHLエクスポーテッド」受賞、ミラノでコレクション発表へ|FASHION PRESS
DHLエクスポーテッドは、才能豊かな受賞デザイナーに、ビジネス戦略のコンサルティング、PR活動、ソーシャルメディアに関するサポートを提供。
中島篤は、プログラム第2期の受賞者で、彼のほかマルケス アルメイダのマルタ マルケスと、パウロ アルメイダなどが選出されている。

第1期受賞者たちは、海外の新規市場に進出し、国際的な露出機会が増加。
ニューヨークで発表したデザイナーのフランチェスカ リベルタトーレは、Eコマースの400%アップ、ミラノでショーを行ったニコラス クンツは前年比50%の売上増を達成した。


自国で活躍するデザイナーに国際的なショーのステージの場を提供するサポートです。
外国への進出のきっかけになり、大きく成長するといいですね。


【via】ATSUSHI NAKASHIMA

2015年09月16日

中国で頭から芽が出るアクセサリーが流行

■双葉やクローバーが生えています





若い女性だけに流行しているのかと思いきや記事を読んでみると、男性やおじさん、おばさんの頭からも芽が出ていました。
名前は「豆芽花(ドウヤーファ)」というそうで、クリップに芽が付いているんですよ。




ヘアピン 頭の花園 中国四川で流行ってる髪飾り 10個セット (緑芽)

2015年09月14日

ETRO 2016年春夏メンズコレクション

■今季を象徴するキーワードは「The Egg」

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エトロ 2016年春夏メンズコレクション - ジェンダーレスとペイズリーの交差点|FASHION PRESS
中でも特に目を引いたのは、テーラードを中心としたスタイルに、フェミニンな要素が取り入れられていたこと(男女が交わる比喩としての卵)。
これは、精緻なテーラードを基軸にしながら、比較的男らしいスタイルを発信してきたこれまでのコレクションからすると、かなりの意外性があった。例えば、ショーの前半を占めたベージュやペールピンクなどの柔らかなカラーリングや、深く刻まれたVネック、シャツの生地に使われた透け感のあるジョーゼット、光沢のある柔らかな素材……"ジェンダーレス"がメンズファッションにおける一つのトレンドを形成している現在。
そうした中で、このような女性らしさとも取れる要素があるということは、エトロも違わずその流れの一角を担っているということになる。

しかし単にトレンドに乗っているのかと言われると、決してそういうわけでもなさそうだ。
その証拠として、ブランドの特徴である大胆な柄使いは、今季も個性の発揮に一役買っていた。
特にショーで多用されていたのは、中心から万華鏡のように広がりを見せるペイズリー風の柄だ。
比翼仕立てのノーカラージャケットや光沢のあるロングコートの全面に落とし込まれ、時にグラデーションで強弱がつけられるグラフィックは、シーズン1の存在感と言っても良いほど。
もちろんそれだけには止まらず、ダイヤ柄や大小のチェック柄、おなじみのペイズリー柄などを、全体的に、かつ同系色であしらうことによって、程よく主張するデザインへと昇華させていった。

またアクセサリーには、あけ口が卵のように丸みを帯びたバッグや、シューレースを排したスリッポンのドレスシューズなど、シンプルながらユニークなアイテムが登場した。


フォルムやデザイン、男女が交わる比喩としての卵として表現されています。
卵をテーマにしたユニークなアイテムも登場し、新たな世界観を構築しました。


【via】Etro

2015年08月24日

ENGINEERED GARMENTS 2016年春夏コレクション

■得意とするワークウェアやミリタリーの要素を存分に生かしたワードローブ

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エンジニアド ガーメンツ 2016年春夏コレクション - イルカが泳ぐワークウェアで安らいで|FASHION PRESS
双眼鏡を覗く姿が印象的なルックでは、イルカのイラストが映えるテキスタイルのブルゾンを着用。
ハッキリとしたワークの香りが漂うフォルムのブルゾンに、可愛らしい柄の布、インナーにはパーカを合わせるなど、一見相対する要素を見事に共存させたバランスが、心地良い均整を保っている。

キャップからスニーカーまで全身がホワイトのコーディネートでも、真逆の要素をミックスした魅力を発揮。
メディカルのワークウェアを意識した配色でありながら、素材は軽さのあるナイロンを採用したり、サロペットの足元をさりげなくロールアップしたりと、ワークでありながらどこか力の抜けた空気感を演出した。

柄使いや、コーディネートで遊び心を効かせながらも、全体を通じて、テーラードジャケットや、シャツを有効に活用。
実用的でありながら、ストレスを感じさせないリラクシングなシルエットのアイテムが多く並び、緩やかながらも格式のあるアメリカンクラシックが随所に感じられるコレクションとなった。


「本物」と「着心地」にこだわっていて、デザインから生産までの殆んどの工程をアメリカ、NYで行われています。
スポーツウェアやワークウェア、ミニタリーなどを再構築してアメリカらしい製品を作り続けています。


【via】ENGINEERED GARMENTS

2015年08月23日

BALENCIAGA 2016年春夏メンズコレクション

■テーマは「Urban Utility」

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バレンシアガ 2016年春夏メンズコレクション - ブラジルの二面性はシックなカラーの中に|FASHION PRESS
一言で表すならシンプルでモダン。
しかし今季はより細かく見ていくことで、ブラジルの情景がだんだんと現れてくるような、深みのあるコレクションだと言えるかもしれない。
まずは何と言っても、今シーズンの骨子をなす、構築的なシルエットと控えめな色合い。
これはブラジリアに立ち並ぶ、数々の現代建築と共通する部分が少なくない。

ここでもうすこし、ディテールに寄ってみよう。
それでもモダンな印象は変わることなく、むしろ輪郭を強めることになる。
始めに目に飛び込んでくるのは、そのジップとポケットの多さ。パーカーに付けられたのは、なんと18個ものポケット。
市街地の密集した建物を思わせるとともに、大胆に配されたジップが無機的な表情をプラスする。
またダブルレイヤードラペルといった特徴的なディテールは、ジャケットやクラシックコートに取り入れられ、建築的な印象をより高める。
ナイロンやシルク、光沢のある素材感もまた、シャープなイメージを増強しているようだ。

と、ここまではその無機的な側面に焦点を当ててきたが、それがアレキサンダー・ワン手がけるバレンシアガにとって特別でないことは、過去のコレクションを見れば一目でわかるはず。
反対に今シーズンは、そこからすこしばかり肩の力が抜けたような、そんな印象すら受ける。
手の施されない荒れたままの自然と、トロピカルなジャングル。
そう、ブラジルの持つもう一つの情景は、控えめながらも確実に姿を現しているのだ。

例えばグラフィック。
トップスやパンツに落とし込まれたのは、まるでジャングルの生態系を象徴したようなパイソン柄に、うっすらとニュアンスを加えるグレーのシャドウ柄。
ビーチウェアのように、短く軽やかなショーツも登場した。
さらにブーツは南アメリカのアタカマ砂漠にちなんで「アタカマ」と名付けられ、ラバーやカーフスキン、コットンキャンバスなどの異素材をミックスしながらアウトドア風に仕上げられている。


建築家オスカー・ニーマイヤーさんが設計した現代都市「ブラジリア」と、 有機的で穏やかな風土。
ブラジルの都市の二面性からインスピレーションをうけたコレクションです。


【via】BALENCIAGA

2015年08月18日

Paul Smith 2016年春夏メンズコレクション

■キーワードは「independent minds (何ものにもとらわれない独立心)」


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ポール・スミス 2016年春夏メンズコレクション - ポップ×ロックは、時代を超えて|FASHION PRESS
コレクションは、ポール得意のジャケットをメインとしたスタイルを中心に構成される。
しかしながら、現在主流となっているような、体にフィットするシャープなシルエットのジャケットは、数えるほどしか出てこない。
多いのは、身幅がゆったりととってあり、ときにはダブルブレストでビッグショルダーといったふうに、まるで90年代を想起させるようなシルエットのものだ。
今季のショーではその個性的なジャケットに対し、タイトなパンツを合わせてメリハリをつけたり、逆に太いパンツでルーズな印象にしたりしながら、あえて時代を交錯させたようなスタイルに。
エッジィな存在感を漂わせていく。

その一方で、軽やかなカラーパレットも、春夏らしさを演出するポイントとしてしっかりと機能している。今シーズンの色彩は、20世紀を代表するイギリス人画家、デイヴィッド・ホックニーの作品からインスパイア。
ポップアートの先駆者として知られ、キャッチーで晴れやかな作風を発表し続ける彼の世界観は、まるでアコーディオンのようにじゃばら折りにされたトートバッグに始まり、カラフルなジャケットやパンツ、ソックス、シューズに至るまで、様々な色として現れ、コーディネートを彩っていく。
さらには、生地の上から筆で書いたような白黒のドット、パンツやTシャツに落とし込まれたアリのグラフィックなども、どこかポップアート的な香りを含んでいて、彼の世界観をより強める一因となっていた。

そして最後に、ギラギラとしたロックな雰囲気というものも、外すことのできない重要な要素だろう。
レザーやメタリック素材が放つ光沢感、とびきりタイトなパンツ、鋭い印象のサングラス、シャープなトゥのボリューミーなシューズ。こうしたアイテムを合わせることで、スタイルに統一感が生まれ、様々な要素が入り混じるコレクションを、ひとつの方向へ導く役割を果たしていた。


今季は、カラフルなカラーやロックの要素が色濃く出たコレクションでした。
蟻が行列を作っているプリントのパンツが、履いていないのに足の辺りがぞぞっと感じてしまいました。


【via】Paul Smith

2015年08月11日

ALEXANDER WANG 2016年春夏メンズコレクション

■ブルーカラーの制服がインスピレーション

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アレキサンダー ワン 2016年春夏メンズコレクション - ブルーカラーの制服を美しいテーラリングで
カーキやブラック、キャメルなど、マットな風合いのカラーパレットで統一した今シーズン。
ワークウェア的な面持ちをもたせながら、タイトめのフォルムと小物遣いが、コレクションとしての気品をもたらしている。

シンプルなウェアの上には、ラバーのパッチを付け遊び心を演出。
近年人気を博している「MA-1」は、ゴージャスな光沢を放つファブリックを採用し、スポーティーなハーフパンツとのコーディネートで、リュクスな面持ちと軽やかな春夏らしさを共存させている。

典型的なブルーカラーのワークウェアとして、真っ先にイメージするジャンプ・スーツ。
ブラックで統一されたスタイリングが、従来のイメージを一新している。
手元には、スタッズでさりげないス食が施されたレザーバッグ、足元にはミニマルなデザインのスニーカー。
小さめの襟やジャストサイズの袖・裾が、野暮ったい印象のアイテムをエレガントに昇華させた。


制服っぽいデザインが特徴ですが、しっかりとした印象です。
シンプルな中にもスポーツ感が出ています。


【via】ALEXANDER WANG

2015年08月10日

DRIES VAN NOTEN 2016年春夏メンズコレクション

■シュルレアリストとの出会いをインスピレーションの源

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ドリス ヴァン ノッテン 2016年春夏メンズコレクション - マリリン・モンローとダリ、架空の対話|FASHION PRESS
ショーを通じて受け取れる要素が、“これ1つ”と限定できないワードローブとなった今シーズン。
様々なアーティストだけでなく、偶像破壊主義的な一面や、挑発、無遠慮といった荒々しいものから、一転して儚さや詩情といった柔らかなものまで、あらゆる表情をウェアに落とし込んでいる。

プリントとしては、大胆なマリリンのもの以外にペイズリーやレオパード、タータンチェックなど、典型な柄を組み合わせてデザインを構築。
1つのアイテム内でパターンを持ち寄っているものもあれば、アイテム同士のハーモニーを奏でるものもあり、絶妙なバランス感覚を示していた。

使用されているファブリックにも、こだわりが散見。
春夏にもぴったりなごく薄いウールや、コットンメッシュ、光沢のあるパーンベルベットなど、軽やかな生地感とリュクスな面持ちが、爽やかに共存したテキスタイルの構成となっている。

ボリュームのあるボトムスが目立つ中、足元のシューズは軽やかに。
スポーツライクなスニーカーや、エスパドリーユを思わせるサンダル、ブローグのディテールを採用したサンダルなど、涼しげな印象を放つアイテムが揃った。


マリリン・モンローが随所に散りばめられたコレクションは、インパクトが強いですね。
光沢のある素材とパンツがゆったりとしているアイテムが多くみられました。


【via】DRIES VAN NOTEN

2015年08月07日

Michael Kors 2016年春メンズコレクション

■リラックスしたワードローブを展開

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マイケル・コース 2016年春メンズコレクション - パジャマで過ごす1日 〜海の見える島で〜|FASHION PRESS
ジャケットのテーラリングもコージーな雰囲気。
袖を気張らずさりげなくロールアップしたり、柔らかなファブリックを採用したりと、肩の力がぬけた自然な雰囲気を漂わせるコーディネートが多く観られる。

風呂上がりにさらりと羽織ったようなカーディガンや、プルオーバーのニットもコンセプトをはっきりと反映。
トラウザーにも、休日のムードを感じさせながら、シルエットは細身。
丈感もロールアップやハーフパンツで調整することで、すっきりと爽やかな印象を醸し出している。

パレットは、ホワイトやグレー、エクリュといったナチュラルで優しい色味をチョイス。
控えめなストライプや、夜空を写し出したかのようなブルーも、今季のコンセプトにマッチし、まろやかなテイストに仕上がっている。


素材や色合いがリラックスした雰囲気を出しています。
どこかリゾートに出かけてみたくなる爽やかな装いですね。


【via】Michael Kors