オススメ記事・考察
【本ブログオススメの本・ムック】

■書籍:ファッション関連のムック・本

【芸能人のファッション情報】

■ドラマ衣装協力など:芸能人のドラマ衣装・ファッションまとめ, キムタクのファッションいろいろ

【穴場ショップと攻略法】

■アウトレットなど:穴場:サンヨーGBアウトレットのご紹介, 御殿場プレミアムアウトレットの攻略法

【考察記事】

■男性服を研究:「洋服の話」は必読の本, 脱オタとはなんだろう?
■アニメと服:ファッション誌とマンガ文化の調和における考察, エヴァンゲリオンはファッションとアニメの親善大使?
■学問的:ファッションの流行メカニズムと社会学, コムデギャルソンの哲学を考える, ブリトラの根底-ダンディズムとは叛逆精神, 1995年からのファッションを考える『拡張するファッション』
■音楽と服:服はなぜ音楽を必要とするのか, ファッションショーの音楽に生ライブが多くなった理由
■私的スーツ論:1着は持ちたい自分に合ったスーツの選び方 初級, 9万円以下でつくる脱オタファッション スーツスタイル編, 20代後半の安価なファッションスタイルを考察
■お手入れ:スーツのお手入れ大事なポイント, 大人のシャツとネクタイのバランス論, 良いネクタイとシャツを選ぶコツ
■社会問題: 正規品VS偽ブランド品の中でおきる消費者のジレンマ

【ネットオークションの極意】

■ヤフオク:ヤフーオークションで安くブランド品を落札する5つの鉄則, ヤフーオークションで高級スーツを安く落札する5つの鉄則
■ヤフオク2:ヤフオクのストアランキングで安く安全に取引する方法, オークション出品者の心理を探る
■セカイモン:sekaimon(セカイモン)で安く安全に落札・取引する方法
■サイズ関連:通販で失敗しないために憶えておきたい知識

【運も味方,激安で服をゲットする方法】

■高級靴:50,000円以下の高級靴特集
■高級鞄:40,000円台以下の高級革使用のビジネスバッグ特集
■超裏技:D&Gのスーツを4000円で手に入れる方法
■力技:21,000円以内で高級スーツ6点セットを手に入れる方法

【Marketing】

■ブランド論:made in Italyが強い理由, 「銀座」というブランドイメージを再考察, ファッションの「定番」は時代とともに変化するのか, ココ・シャネルで学ぶブランドマーケティングの基礎
■fashion marketing:エディ・スリマンに聞くファッション業界の未来, 繊維産業の課題と希望, これまでのユニクロの勝因は何なのか?日本とアメリカの考察を比較,ファッションのPR活動の未来,
■消費者の服と心理:格差社会と言われてから今日までのファッション市場のあらまし,英国が考察する、日本経済とファッション消費への価値観の変化,英国考察:ファストファッションは今後消滅していくだろう,英国「日本の若者は高級ブランド品に対して財布の紐を閉めている」, ファッションのPR活動の未来,服を定価で買うのが馬鹿らしいのは、ワクワク感がないから

【メゾンマルタンマルジェラ特集】

メゾンマルタンマルジェラのカルトブランド力と3つの課題, メゾンマルタンマルジェラへのインタビュー全訳,ブログ記事を使ったマルタンマルジェラの計量テキスト分析

【その他特集いろいろ】

■モテ:女性にモテるスーツの着こなし
スニーカートレンド2011
■ルイヴィトン:ルイヴィトンの質屋特集
【全国のセレクトショップ特集】

■リアルショップ:東京のセレクトショップ特集, 札幌のセレクトショップ特集, 名古屋のセレクトショップ特集, 福岡のセレクトショップ特集, 仙台のセレクトショップ特集, 金沢のセレクトショップ特集, 神戸のセレクトショップ特集, 大阪のセレクトショップ特集, 京都のセレクトショップ特集, 全国のアイウェアのショップ特集
■ネットショップ:全国ネットショップ(オンラインショップ)特集
スポンサード リンク




2012年09月28日

ポスト「中国製」はインドか デザイナー達から信頼を得たメイドインインドとは

■素直で実直だけではないクラフツマンシップが宿るインド

先日、世界のファッション業界の中国製離れを紹介しましたが、1つはイタリア生産への回帰ということでした。
もう1つ、新たな新興国一大生産拠点としてデザイナー達から熱い視線が注がれているのがインドです。そういえば、アダムキメル×カーハートもインド製だったな。昔に比べて確かにものはいいですよ、インド製。
なんでインドでの生産がよいか、ということに対して、彼らの「国民性」があげられています。素直で実直、そしてハードワーク(徹夜で作業)ができるようことです。

Nigel Preston may not be a household name but the late British designer was known to fashion connoisseurs for his luxurious sheepskin, suede and leather coats and clothes, with their painterly techniques and detailed ornamentation. He died in 2008 but his wife, Brenda Knight, who designed garments for brands such as Jaeger and Burberry, has continued his brand – at her own factory in India.

Though for years the pair produced their collections mainly in the UK and then, as they needed greater capacity, in Italy, Ms Knight says that in India, “I have found the most amazing, reliable, hard-working team. The capability, the desire to achieve perfection is really fantastic. In Italy, we were creating a finished idea and it had to go through a third party. In India, we go into the factory and we work with them to create what we want to create.”

 

カルト的でコアなファンから人気のある「ナイジェル プレストン アンド ナイト」。30年以上の間、イギリス生まれのデザイナー、ブレンダ ナイトと夫ナイジェル プレストンは、革新的・独創的でラグジュアリーなコレクションを発表。レザー・スエード、ムートンの先駆者となりました。2007年には、ファブリックコレクションをラインに加えNIGEL PRESTON & KNIGHTとなりましたが、夫のナイジェルプレストがこの世を去る。その後も、ブレンダ ナイトは、インドにある工場で商品を作り続けており、バーバリーなどのOEMを担当している職人デザイナーです。

ナイジェルプレストンアンドナイトは、英国、イタリア、そしてインドで製造していたそうですが、インドの素晴らしい技術力を発見することになります。彼女曰く、「信頼ができて、ハードワークにも耐えられるチームがインドにはいる。彼らの能力は、望んでいるかたちができるまで完璧に仕事をこなす。素晴らしい。イタリアの場合、私達は商品生産の最終段階のアイデアをクリエイトした場合、サードパーティを通して実現しなければならなかった。インドでは、工場に行って職人たちと一緒に、我々がクリエイトしたいものを実現するために仕事をすることができる。」

ナイジェルプレストンアンドナイトの場合、様々な工場で確かめてきそうですが、インドが一番良いそうです。今では声を大にして’I manufacture in India’と堂々と話しているそうです。

■メイドインインドが、チープなイメージではなくなった背景

上記のようなケーススタディもありますが、簡単に今のインド生産の状況と、そのポテンシャルについて簡単に紹介します。

続きを読む

タグ:経済 歴史
posted by No.9 at 16:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年09月23日

世界の中国製離れ:時代は”made in Italy”タグへの回帰か

■チャイナリスク、メゾンのものづくり原点回帰、中国は生産地ではなく市場

90年代、ラグジュアリーブランドの大衆化が拡大し、大量生産の必要性を感じた一部のブランド企業は、中国製にシフトしました。
これは、21世紀になっても「ロゴ」を欲しがる、所謂記号消費の傾向が強い新興国市場では通じていたことですが、今行き詰まっているようです。
もはや、新しく富裕層となった新興国市場の消費者は”made in Italy”を欲するようになった、ということです。不況のどん底といってもいいイタリア経済ですが、アパレル生産だけは元気だというんですね。その辺の事情が、ft.comに載っていたので紹介したいと思います。

ft.com

In the stagnant Italian economy, one sector is still soaring: luxury manufacturing. Its health is a result of a strategy that involves both promoting the “Made in Italy” label and companies “structuring themselves to rival those countries that are advantaged by lower labour costs”, according to Alessandro Varisco, chief executive of Moschino.

 

イタリア経済は不活溌な中、ラグジュアリーブランドの生産に関してのみ好調になっている。 この良い状況は、”made in Italy”を謳うレーベルのプロモーション戦略と、低賃金労働コストで生産を進めるライバル企業に対して、優位になる戦略を構築することによる結果だとモスキーノのCEO、Alessandro Variscoは語っています。

 

ちょうどタイミングとして、先日バーバリーが広東省の受託生産工場の生産を打ち切りました

長時間労働などといった同工場の過酷な労働状況を憂慮したというのが理由。こういった倫理取引規範の理由もありますが、そもそもmade in Italyに再び注目されることは、中国が低賃金ではなくなったきた、という説もあります。なんたって、日本を抜いて世界経済第2位になりましたからね。それで給料が変わらないというのは筋が通らないと。複雑な話ですが、順を追って今の状況を説明していきます。

 

続きを読む
タグ:経済 歴史
posted by No.9 at 21:01 | Comment(3) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年09月10日

VOGUE HOMMES JAPAN Vol.9は「ファッションとデジタル、ECの展望」

■Twitter、ブログ、FacebookとECサイト アナログとデジタルのバランスを考える

VOGUE HOMMES JAPAN VOL.9(ヴォーグ ジャパン 2012年 10月号増刊) VOGUE HOMMES JAPAN VOL.9(ヴォーグ ジャパン 2012年 10月号増刊)

コンデナスト・ジャパン 2012-09-10
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

VOGUE HOMMES JAPAN Vol.9は、ファッションとデジタルの関係性を様々なツール、角度で考えていく内容となっています。ページ数が少なめですが文字数も非常に多く、読み応えがありますね。オススメできる一冊となっています。
一応、ファッションブログを書いている端くれとして勉強になる部分もありました。ファッションが、デジタル化することには一長一短あり、コミュニケーション、シェアできるものとして捉えるか、ネットのゴミが増えると考えるか、その辺の議論は、いつも絶えないテーマです。

 

 

 

続きを読む
posted by No.9 at 21:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年09月02日

今のアウトレットはセール期間が終わった後がねらいめ

■アウトレット情報最前線 売れ残りが多い時代

アウトレットで“さらに得する”最新常識、そのコツは? - 日経トレンディネットで、いくつか書かれていますが・・・読んでみて正直、フ、甘いな(笑)。冗談です。
しかし、もっとマニアックなものを私が自分の足で探してきた情報として皆さんに「ぎゅっと凝縮」(某スポーツ番組風)。
先日、アウトレットの東の横綱、御殿場プレミアムアウトレットと、三井アウトレット南大沢、あえてセール期間が終わった後行きました。
というのは、セール後でも最近のアウトレットは安さが継続するのではないかと思ったからです。予想通りでした。昔の型落ちで秋冬を揃えるというお店も多い。セレクトショップならよくある話ですが、多くのメゾンだとどのタイミングで出すかはそれぞれです。それを探したわけ。
続きを読む

posted by No.9 at 22:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年08月28日

ユニクロ柳井正の野望:iPhoneのような服をつくる

■ベーシック、ミニマリズム、脱トレンド、世界基準、ユニクロは服のiPhoneになれるのか?

ウォール・ストリート・ジャーナルで、ロングなインタビューと考察が掲載されています。抜粋してご紹介してみようかと。やっぱり、ユニクロのビジネスモデルって賛否両論が激しいだけに、皆興味を持っているんですよね。

ウォール・ストリート・ジャーナルでは、これからのユニクロのアメリカ市場でのやり方は通用するのか?そこから話は展開しているのですが、これからアメリカ市場でさらにショップオープンします。今年の冬、Gapの本拠地サンフランシスコに200平方メートルのショップがオープン。そして、ニュージャージー州に、約400平方メートルのショップがオープン予定。20年から30年の間に何百もの大型ショップが誕生する予定だそう。
さらに、アメリカ仕様のECサイトをオープンさせることが決まっています。アジア市場だけでも顧客の嗜好やライフスタイルが違うのに、アメリカ市場で可能なのだろうか?

 



続きを読む

posted by No.9 at 10:06 | Comment(3) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年08月23日

ニューバランスから読み取れるソーシャルストリームの重要性

■トレンドは点で捉えるのではなくあらゆる要因(面)で捉える

NEW BALANCE (ニューバランス) 2012 FALL&WINTER 2012年 09月号 [雑誌] NEW BALANCE (ニューバランス) 2012 FALL&WINTER 2012年 09月号 [雑誌]

トランスワールドジャパン 2012-08-20
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


先日もお伝えしましたが、ニューバランス初のブランドブックが発売されました。記念すべき第1号は、ライフスタイルの部門に特化し、あくまで東京的な目線でのスニーカーをピックアップする、というもの。そこで、ニューバランスを愛用している人といえばこの人、という20人が登場。栗野宏文、リリー・フランキー、藤井隆行(ノンネイティブ)ほか、有名人やファッション関係の人物が登場。ニューバランスの魅力や、それぞれの推しメンならぬ、「推しモデル」もあるのでぜひ読んでみてください。本書で興味深かったのが、栗野宏文氏のインタビュー。やっぱり、この方服飾評論家だけでなく、そもそもUAのビジネスマンなので、抽象的な表現とは違って、わかりやすく伝えてくれるところが、いろいろ勉強になる。

 

 



続きを読む

posted by No.9 at 10:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年08月22日

フリパンにプティジュテ、ファッションECサイトの多様性

■無料、限定、市場の在り方を変えるかも?しれないサービス

ファッションECサイトが戦国時代に入り、ZOZOTOWNでさえ成長が鈍化している昨今。100%アパレル産業ではなく、他業界からノウハウを駆使してECサイトを立ち上げることがあるようです。無料で広告付きのパンツを送ってくれる「フリパン」と、mixiで培ったマーケティング戦略を応用した定期課金型通販「プティジュテ」です。


20120822164424

フリパン【男性用無料ボクサーパンツ】最大7枚毎月パンツをご自宅へお届けします。

このサイトで登録をすると、ボクサーパンツが最大7枚無料で届けられます。送料も無料。条件は企業の広告入りということ。どんな企業の広告が、どんなデザインで入るのかはわかりません。現在、登録会員3万人。お金を払っているのは、スポンサー企業です。
これは需要があると思いますね。ボクサーパンツという下着は、普段人前であまり見せる機会がないでしょう。ジムや温泉に行くなら別ですが・・・。知っているのは自分だけ。だから、無料で下着が届くことに否定的な人は、強烈な服オタ以外いないのでは?と思います。ビジネスマンには嬉しい。暑いとね、脚も汗ばむから取り替えたいときもあるんですよ。そういう時に使えるかも。
広告企業ならではの、ニッチな戦略。



mixiが新事業「プティジュテ」9月開始 サブスクリプション型コマース参入へ  | Fashionsnap.com

初公開された「Petite jeté」のプレオープンページには、「『毎月届く』新しいファッション体験を、限定1000人に」や「ちょっとオトナな厳選アイテム」、「9月中旬、オープン」といったキーワードと、メールアドレス登録について掲載されているのみ。サービスについての詳細発表は9月中旬を予定しているとのことだが、運営するミクシィ広報担当者によると「サブスクリプション型コマース」という課金制の定期購入サイトで、20代の女性をメインターゲットにファッションアイテムを扱う予定だという。サービスは登録制となり、1000人限定でスタート予定。「ミクシィがこれからトライしていく新事業のうちの第一弾」と位置付けている。

mixi自体、もともと限られた人数から始まったSNSで、招待制でした。そこに、限定の喜びがあったわけです。ところが、Facebookや、ほかの勢いに押され、多角化の事業として立ち上げたのがプティジュテ。現在、仮登録可能になっています。どんなアイテムが届くか?などは不明ですが、やっぱり人数が限定されると入りたくなるのも人間の心理。

【9月中旬スタート】ちょっとオトナのファッションを、毎月お届け - Petite jeté(プティジュテ)

他業界から、ファッション業界に参入する場合、ちょっと視点が違う場合があります。こういったアイデアがどこまで通じるのかが、今後のファッションECサイトの多様性をうらなうのに、1つの基準となるかもしれません。

posted by No.9 at 17:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年08月15日

スニーカーの歴史で最も影響力のある50人

■音楽、スポーツ、有名人、流通戦略、SNSの影響が強い

スニーカーの情報サイトとして有名なComplexが、スニーカーの歴史で最も影響力のある50人を紹介しています。リストに出した基準は、スニーカーを日頃履くものとして根付かせた人、それからカルト的なものにした人、となっています。個人的な勉強もかねて、一部補足しつつ書いてみました。ランキング形式とは書いていませんが、たぶんベスト50といって良いと思います。
音楽(ヒップホップ)、スポーツ(バスケ、野球、テニス)、有名人、流通(eBay)、SNS(ブロガー)にわかれているのが分かります。

 

 


続きを読む

posted by No.9 at 23:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年08月14日

世界のラグジュアリー市場は販売量ではなく価格の高騰で成長している

■世界経済不況の中、中国人富裕層を中心に高いものほど買う傾向が顕著となった10年

ロイターで掲載されている調査によると、世界のラグジュアリー市場は拡大しているようです。傾向として、価格の高騰(単価の高い商品を好む)による影響が大きいことがわかりました。富裕層の顧客達は費用という点を忘れて「ベスト」と思うものを買う。値段が買う理由ではなく、欲しいものを買う。この層が市場の拡大を牽引していると。ブランドで言えばエルメス、シャネルなど。

"There is a tendency among the most high-end buyers to forget about cost. They want the best. They want what they want," said Michel Chevalier, author of Luxury Brand Management.

It is the most expensive brands, dubbed "absolute" luxury - among them Hermes, Van Cleef & Arpels and Bottega Veneta - that are growing the fastest of all, thanks to emerging market demand, particularly from China.

According to Bain research, the "absolute" segment has grown 6 percent a year, outperforming the general luxury market, since 2000. It now accounts for 40 billion euros of the 191 billion euro luxury market and is expected to grow faster than other segments through 2014.

曰く、中国の富裕層のような「超強力な富裕層」は、2000年からの調査で毎年6%の成長率を記録しています。現在、世界のラグジュアリー市場は約19兆円まで成長しましたが、そのうち約4兆円は「超強力な富裕層」が占めています。そして、2014年にはほかの相対的な顧客層よりも、早い成長率になると期待されています。

 

続きを読む
posted by No.9 at 21:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年08月11日

ライトノベル特集がファッション誌に「メンズノンノ9月号」

■オタクカルチャーのジャンルは、ファッションのサブカルとしてどこまで許容範囲なのか?

MEN'S NON・NO (メンズ ノンノ) 2012年 09月号 [雑誌] MEN'S NON・NO (メンズ ノンノ) 2012年 09月号 [雑誌]

集英社 2012-08-10
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

メンズノンノ9月号は、2012年秋冬の特集かとおもいきや、昨年も見たことあるような特集の数々。トレンドとしてアイビー、プレッピー、おじコーデ、バブアーが分散みたいな。

そんな中、モノクロページですが力が入っているのがライトノベル(ラノベ)。「小説でも、漫画でもない!新しい読むエンタメ!「ラノベ」ワールドへ、ようこそ」がすごく細かい。ちょうど今コミケやっているみたいだけど、ねらったのかな?

 

「ラノベってなに?」「オタクが読むものでしょ?」。そう思っているアナタ、甘い!今や、ラノベ=ライトノベルは日本で最も勢いのあるメディアコンテンツのひとつで、読者層やジャンル、作品数も実にさまざま。活字が下手な人でもぐいぐい読めちゃう、そんなラノベの魅力に迫ります!

 

オタクカルチャー=ファッションにまつわるサブカルの1つ、としてラノベも取り込んだようです。しかし、結構無理があるんじゃあないかと思うんですよね。読み手によっては、ヲタの人に擦り寄りすぎているのかなと。続きを読む

posted by No.9 at 21:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年08月01日

日本ファッションの未来は萌えとエヴァンゲリオン?「+Future Beauty」

■東京展示会限定の新鋭14ブランドをまとめたカタログ そのの背景をみてみる 

日本のファッション30年が凝縮した書籍「Future Beauty」の続き。

+Future Beauty +Future Beauty
深井 晃子

平凡社 2012-07-27
売り上げランキング : 22619

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「Future Beauty」の続きとして、本カタログについて書きたいと思います。ビッグスリー(三宅一生、川久保玲、山本耀司)、ポスト裏原系の時代、サブカルを含めたクール・ジャパンを載せているのがFuture Beautyでした。でも、クール・ジャパンの部分は、皆さん知っていると思ったのと、「+Future Beauty」のほうで使いたったので触れませんでした。

この「+Future Beauty」では、2000年からのいわゆる「ゼロ世代」におけるファッションとデザイナーについてのカタログとなります。現在、東京現代美術館で開催されている、「Future Beauty日本ファッションの未来性」において東京限定で出展している14ブランドのカタログとなっています。そのブランドは以下。

20471120(中川正博+LICA) /アシードンクラウド(玉井健太郎) /アスキカタスキ(牧野勝弘)/荒川眞一郎 /アンリアレイジ(森永邦彦)  /エタブルオブメニーオーダーズ(新居幸治+新居洋子)/オー!ヤ?(大矢寛朗)/神田恵介/オオタ(太田雅貴)/システレ(小島悠)/ハトラ(長見佳祐)/ビューティ:ビースト(山下隆生)/ファイナル・ホーム(津村耕佑)/ポト(山本哲也)/堀内太郎/マメ(黒河内真衣子)/ミキオ・サカベ(坂部三樹郎+シュエ・ジェンファン)/ミナ・ペルホネン(皆川明)/ミントデザインズ(勝井北斗+八木奈央)/リトゥンアフターワーズ(山縣良和)/

続きを読む
posted by No.9 at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年07月30日

日本のファッション30年が凝縮した書籍「Future Beauty」

■日本ファッションの過去現在未来 黒の衝撃からアニメ、インターネットの文化までを網羅

Future Beauty Future Beauty
深井 晃子

平凡社 2012-07-27
売り上げランキング : 45245

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

先日お伝えした、東京現代美術館で開催している「Future Beauty 日本ファッションの未来性」展。ロンドン、ミュンヘンときてついに東京に上陸。
そこで、カタログとして販売されている「Future Beauty」。展示会に行かなくてもAmazonなどで取り扱っています。結論から言うと、これはオススメしたい。実際展示会に行く人はもちろん、行かない人もこの書籍は持っておいて損はありません。お値段も2800円は高くないかと。というのも、これはカタログではなく立派な書籍です。しかも、30年間という長い時間を、展示会、コレクション、考察を通しながら、250ページにまとめられている。読みやすいですし。

編集には、京都服飾文化研究財団理事、キュレーターとして有名な深井晃子氏を中心に、書籍 「ファッションは語りはじめた 現代日本のファッション批評」や批評誌「ファッショニスタ」の自費出版も行った蘆田裕史氏、UAの栗野宏文氏、哲学者バーバラヴィンケン氏、エディターのスザンナフランケル氏など、様々なファッション研究、批評家、ビジネス関係者が参加しています。展示会に関する膨大な資料をもとに、代表するデザイナー、スタイル、背景を紹介しています。川久保玲、山本耀司、三宅一生の流れが大きいですが、この3人を含めて大きく捉えた書籍はありそうでないので、後々貴重になると思います。

 

<目次>
序文
「Future Beauty 日本ファッションの未来性」 深井晃子
書き換えられたファッション帝国 バーバラ・ヴィンケン

陰翳礼讃
平面性
伝統と革新
クール・ジャパン

ISSEI MIYAKE
REI KAWAKUBO
YOHJI YAMAMOTO
JUNYA WATANABE スザンヌフランケル
JUN TAKAHASHI
TAO KURIHARA

ネクスト・ジェネレーション 栗野宏文
年表 参考文献 写真クレジット

 

 

続きを読む
posted by No.9 at 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年07月26日

ファッションショーとITの議論:ファッションショーは必要か?<2>

■オンラインとオフラインを巧みに使うことでブランドエトスを創りあげる方法

ファッションとテクノロジーの議論:ファッションショーは必要か?<1>

ブランドエトスの訴求はファッションショーに取って代わるのか

■ブランドエトス

さて、<1>の続きとして、ファッションにとって大事になってくると言われた「ブランドエトス(Brand ehhos)」。ブランド・アイデンティティの1部ですが、決してブランドそのものではありません。Ethosというのは特有、文化、精神、性格・習性、癖という、人間ぽさが出てくる部分と、芸術性を含む道徳的・理性的な特性、気品という高尚な意味でもある。 Be Brandedの言葉を借りるなら、「ブランドは商品を売るのではない、エトスを売るんだ」と表現されます。意味不明ですか?

その辺をさらに言うと、私がかつて書いた記事で恐縮ですがブランドとの絆、ワクワクするかどうかです。そのスイッチ作りでありなんです。それがブランドエトスだと思っています。これは、最終的にはカルト的なまでのつながりになります。

これを、視覚化する(イメージフィルムなどのコンテンツ)。これがファッションショーをせずしてブランドを表現することですが、お分かりの通りこれだけでは拡がりません。拡げる人、拡げてくれる人達が必要です。バズマーケティング(SNSなどの口コミ)ですね。PRの新しい形インフルエンサーエンゲージメントがその例の1つかもしれません。

続きを読む
posted by No.9 at 21:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

ファッションショーとITの議論:ファッションショーは必要か?<1>

■ファッションメディアのトップ達がデジタル時代のライブファッションショーの在り方を問う

ファッションとITについてKCD, Style.comといった大手のファッションメディアのトップが中心になり、若手デザイナー、ブロガー、学生達が集まり議論する集会がありました。
具体的な参加者は、司会をパーソンズ美術大学のサイモン・コリンズ。パネリストとして、JFWのスポンサーシップ販売代理店契約を結んだ、IMG副社長Peter Levy、キュレーターのJenne Lombardo、デジタルファッションショーを進めるKCD副社長Rachna Shah、Style.comのチーフエディターDirk Standenが参加。

お題は、 大きく言うと『デジタル時代におけるファッション・ウィークの役割』です。

「1993年、NYファッション・ウィークではデジタルカメラは存在していなかった。 - 今日世界はガラリと変わり、皆がすぐに批評家になれる」

この話を皮切りに、この議論は次の内容へと展開していきます。
「What’s the Point of Live Fashion Shows?(ライブイベントのファッションショーのポイントは何か?)」。
この点を中心に、議論をを行ったようなので、順に取り上げてみたいと思うのですが、ポイントは最終的に「従来型ファッションショーの有無」にまで入り込むことになります。
ファッションショーを売上をあげるための「投資」として考えた場合、それは若手デザイナーにはあまりにリスクがあるというのは?という疑問は、古今東西同じようですね。理由はデジタルというより不況でしょうけど。一方、従来型のショーと紙媒体へのノスタルジーを主張する側もあり、白熱しました。

 

続きを読む
posted by No.9 at 21:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年07月23日

LN-CC成功の理由:ラフシモンズのように前例にないものをつくった

■クリエイティブディレクター、ジョンスケルトンが語るLN-CCの世界観

AnOtherにて、本ブログでもおなじみのLN-CCについての記事が書かれています。創業者の1人である、ジョンスケルトンのインタビューとともにLN-CCの成功の秘訣を探るもの。

LN-CCといえば、まずドーバーストリートマーケットにも負けない前衛的な内装に目が行きます。以下の動画でそれが分かりますが、さらにご覧になりたい方はHPで詳細を掲載しています



レディガガのセットデザイナーでもあるGary Cardがデザインした隠れ家のような内部。顧客は皆アポイントメント性。そのイメージと連動しているECサイト。モードを牽引するブランドと、英国の新鋭ブランド、新鋭ジャパンブランドを含め、彼らの視点で商品は揃えられています。

さらに、世界から集めたレアな書籍、音楽、クラブなどのサブカルチャーとうまくミックスさせて、1つの世界観に見せるキュレーションに努めているのも特徴。こういった前例のないところが、成功の背景にあることが書かれています。

 

 

続きを読む
posted by No.9 at 21:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年07月13日

ラグジュアリーブランドを買収する理由も多様化する時代に

■中東、中国、LVMHそれぞれのかけひき

ラグジュアリーブランドの買収劇がいろいろある昨今ですが、理由は買収する企業によってそれぞれなんです。安定と信頼、参入障壁を外す、質実剛健、巨大化です。

 

 

◎安定と信頼の投資

ヴァレンティノをカタールの投資企業が買収 | Fashionsnap.com

カタールの投資企業Mayhoolaが7月12日、イタリアのファッションブランド「Valentino(ヴァレンティノ)」を運営する Valentino Fashion Group(ヴァレンティノファッショングループ)を買収する事で合意したことを発表した。取引額は公表されていないが、海外メディアが伝えている情報によると、その規模は7億ユーロ(約680億円)。売買契約は、 グループの株式を所有するPermiraファンドの関連会社と、11日に交わされている。

先日お伝えした通り、ヴァレンチノをカタールのロイヤルファミリーによって運営されている投資企業によって買収されました。680億円という価格。ちなみに、このMayhoolaは、ロンドンの高級百貨店ハロッズ、LVMHの株式を1%ちょっとを所有している。

これは、カタールのような石油や天然ガス輸出に伴う膨大な富を使って、戦略的な資産を世界中で購入する、産油国のブランド志向の表れとウォール・ストリート・ジャーナルでは説明しています

オイルマネーの使い道は、野望に満ちたものというより安定を図るのが目的。昨今の石油の価格が安定しないこともありオイルマネーが打ち出の小槌ではないことを考え、ブランドとして名の通っていて信頼のあるもの、かつ、身売りを考えているものを買っているわけです。最近で言えば、ギーブス&ホークスを香港ラグジュアリー企業のトリニティが買収したことも同じようなことだと思います。
日本でいえば、オンワードHDのジルサンダー買収クロスカンパニーのトム・ブラウン買収ABCマートのダナー買収も少し似ています。

 

 

続きを読む
posted by No.9 at 20:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年07月08日

2006年以降モードは衰退・敗北したのか?

■リアリティ VS ◯◯ルック 人が主役か服が主役か、そういう問題ではないのか?

STEPHAN SCHNEIDER | INTERVIEW | high fashion

ステファンシュナイダー:ルック(流行)という言葉に対しても、僕はネガティブなんです。僕たちが気にするのは、個人個人のパーソナリティであって、ルックじゃない。ルックというのは、ファッションの世界だけで通用する言葉ですからね。この顔が今やルックだとか、この服がルックだとかって言い方をするけど、僕はごめんですね。興味がないんです。ステファン シュナイダーのルック?ありえないです。うちには、ただのガーメント(服)と、そのガーメントを着用する人々がいる。それだけ。ルックというのはひとつのコードなんですが、今や、それがコミュニケーションを難しくしていると思っています。
ルックで語られることと言ったら、ロック、セクシー、クール、キュート、グラマー、などのありきたりな単語ばかり。どれも見かけのことですよね。ファッションというのは見かけ。だからマーク・ジェイコブスのようなデザイナーを始め、みんなルックが好きなんだけど、僕はダメなんです。だから僕は、ルックに対抗してみようと思っているんです。

いきなり、「ルック」に宣戦布告ですね(笑)。それはつまり、見かけ以上のもの、たとえば、エモーションや精神性をファッションに加えていくということですか?

ステファンシュナイダー :そう。これは、僕がデザイン画を描かない理由でもあるのです。なぜかと言うと、ファッションを「描こう」とすると、長い足に小さな頭になってしまう。これはきれいかもしれないけど、リアリティはない。でも、僕はいつもリアリティを考えています。で、やっぱりルックじゃないんです。何度も言いますが。

ステファンシュナイダーといえば、質実剛健、真面目で実直というイメージが勝手にあったのですが、それがなおのこと感じられるインタビュー。

この、最近の彼のインタビューが興味深くぜひオススメしたいと思って紹介しました。パリコレ参加を2005年以降お休みして、ベルリン美術大学で教鞭をとっていたというステファンシュナイダー氏の5-10年を振り返った話。

ステファンシュナイダーは、服を作るときにデザイン画を書いたり、モデルが着用する想定をしていないようです。むしろ逆。ルック(ファッションの流行)とはかけ離れたベクトルを進んでいるようですね。

これは、読んでみた感想で「モード」という概念の形骸化みたいなことを言っているのかしら?と、僕は感じました。薄ペラくなっているというか。この辺は、これ以上はこわいので私は語りません(笑)。


ステファンシュナイダーにとって大事なことは、「ルックよりもリアリティ」。つくりたいのは、服であって、ファッション産業が求める「ルック」ではないと。
広告による訴求には、ルックが必要。だから8頭身以上の綺麗な美男美女のデザインになるけど、本当は誰が買っても良い服に集中したい、とステファンシュナイダー氏。

ファッションショーを、2006A/Wまでやっておかしいと感じてきたそうです。このころは、ちょうどエディ・スリマンがディオールオムを去る前のころで、ドルガバも人気でしたよね。「新しい」刺激を欲しがっていたような気がします。
価格に関わらずいろいろ炸裂していた時代。エディ・スリマンが去って、1つの転換期だったような気が僕にはするんです。

続きを読む
posted by No.9 at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年06月28日

ヴィンテージの見分け方を具体的に教えてくれる「ヴィンテージの教科書」

■ネームタグ ジッパー ボタン ステッチなどのディテールで見分ける指南書

別冊ライトニング Vol.121 ヴィンテージの教科書 (エイムック 2407 別冊Lightning vol. 121) 別冊ライトニング Vol.121 ヴィンテージの教科書 (エイムック 2407 別冊Lightning vol. 121)

エイ出版社 2012-06-25
売り上げランキング : 72340

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ヴィンテージって、古着の中でも希少性が高く、歴史を持った作品だからこそヴィンテージという冠がつく。ただ古い服・・・というわけではないのは、なんとなく感じているわけですが何となく混同してしまう時が私にもあるわけです。

その辺をざっくり立て分けると、今のトレンドの服=ファッション。昔流行って、現在希少価値の高いモノ=ヴィンテージ

と、本ムックでの説明を読んで感じました。というのも、流行ったといっても今のような飽和時代で大量生産して作られるわけではなく、ありあわせのもので職人達がつくった作業着なんかが、後々高価になるわけです。
服は機能的に少しずつ進化を遂げているわけですが、古びていてもその時代時代の英知と技術の結集が服好きを唸らせるこだわりの逸品に変わる。
本ムックでは、その時代の流れとしてネームタグ、ジッパー、ボタン、ステッチ、デザイン、シルエットなどの作品のディテールからヴィンテージかどうかを探るポイントがまとめられています。

以前ご紹介した、超マニアックな「ヴィンテージ古着大全」は、時代別、ブランド別、カテゴリ別にアイテム全体で紹介されていました。では、本ムック流の古着屋で使えるヴィンテージ判別ポイントを上げてみましょう。

続きを読む
タグ: 歴史
posted by No.9 at 21:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年06月25日

カモフラ柄がファッションになるまでの歴史「隠れるための迷彩から見せるための迷彩へ」

■ストリートファッション、モードまで影響力のあるカモフラージュ柄

20120622220702

2013S/Sでは、ヴェレンチノがプッシュしてきた迷彩柄、カモフラージュ柄(以後、カモフラ柄)。JCペニーのクリエイティディレクターで、アメリカのメンズファッションシーンにおいて絶大な影響力を持つニックウースター。彼も改めて、このカモフラ柄を再び評価して採用しています。と、ファッションシーンでも何かと再燃しそうなカモフラ側を、今一度要素(機能)と歴史について振り返ってみたいと思います。

カモフラ柄は、ご存知の通りミリタリーで採用されている柄です。迷彩ですから、森林、砂漠、街中などの、あらゆる場所において敵から身を隠すのにこのパターンになったわけです。
ところが、ストリートファッションでは、むしろ個性的で目立つものに。さらに言うと、ラグジュアリープロダクトであるハイファッションでも用いられるようになりました。


続きを読む

タグ:歴史
posted by No.9 at 21:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする

2012年06月15日

世界のビジネススタイルとスーツの選び方

■あの世界の紳士服装術指南本が帰ってきた

A Guys Guide to Style A Guys Guide to Style
Bernhard Roetzel

Ullmann Publishing 2012-05-15
売り上げランキング : 123539

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

海外で絶大な人気を誇る着こなし指南本、「Gentleman: A Timeless Guide to Fashion」。紳士服装術のバイブルとも言えます。クラシックな着こなし(アメトラ、ブリトラ、クラシコイタリア)をベースに、オン、オフスタイルを膨大な写真とともに、まとめた珠玉の1冊。私の宝本となっています。それが、この度久々に刷新。コンパクトになり、もう少し時代を反映させたものに。カジュアルな内容も、かなり具体的に取り入れ「A Guys Guide to Style」が出版。コンパクトになったものの、内容は濃い。

この「A Guys Guide to Style」の中にビジネスシーンにおけるドレスコードと、スーツの選び方が掲載されているのでそこを取り上げてみたいと思います。

続きを読む
posted by No.9 at 18:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議論 | 更新情報をチェックする